コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

運命☆改革  ( No.51 )
日時: 2012/09/23 07:14
名前: みお (ID: VEcYwvKo)


翌日、俺は学校を休んだ。

「…おはよ」
「あ!紅音殿!朝食はできております。いかがなされますか?あまり無理をなさ「食べる」

少し気分がよくなった俺は、着替えてリビングへ向かう。


『昨夜何があったか知らないけど、今日はゆっくり休みなさい!家の事は吼弼クンにまかせたわよ!By母』

スクランブルエッグと共に紙切れが置いてあった。
紙切れを裏返すと、『学年懇談会出欠アンケート』と書かれてあり…

母ちゃんの馬鹿でかい油性の字は、提出しなければいけないアンケートの裏までご丁寧にしみていた。

「…何とも言えねえ」

いらだちながら、米をよそい、朝食をすませた。

「吼s」

吼弼を求め、何気なくのぞいた座敷。
そこには—————。

「ああ、紅音殿、食べ終わられましたか?」



女子なを一撃で倒せそうなsmileをかもしだす、花柄エプロンの吼弼がいた。



俺の吼弼像が一気に崩れました☆