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銀の想い:第1話 ( No.24 )
日時: 2012/02/03 19:18
名前: ピアニッシモpp (ID: uwZWw1uD)

小金「今日は報告会だ!」
全「「「「「「…は?/え?」」」」」」

小金の突然の一言に呆れる、もしくは驚くメンバー

碧「何で?急に?」
小金「いや〜最近報告会してなかったなあ〜と思って」

明るく小金は言うが次の一言でダウン

琥珀「最近じゃなくて、ずっとでしょう?(黒笑」
小金「はい…」

琥珀、裏の頭首
革命軍最強の戦士(小金曰く)である

蜜柑「ではやりましょうか」

全員本家の席に着く

小金「最初の報告は白夜、頼む」
白夜「はいは〜い☆」

明るく返事をして白夜は立つ
だが

白夜「まずは砂羅の情報よ
先日、海で船が爆破。幸い負傷者は少なく、海にも被害なし。」

内容を話すときはとても厳しい顔をしていた

小金「…次、銀」
銀「昨日、璃羅で国血の少女を発見。現在少女は、璃羅の町外れにある家に住んでいます。頭首、どうしますか」

銀は静かに聞いた

小金「会議が終わり次第伝える。次、蜜柑」
蜜柑「はい、この本拠地のふもとの町に役人が来てました。私達に近づきはしないと思います」
小金「なるべく見つからないようにな」

小金は少し微笑みながら言った

蜜柑「はい!」
小金「次は碧」
碧「はい!えっとこの辺りに棲む狼やりす達がみんな居なくなってます。何かを察知してるんだと思います」
小金「よくやったな碧。次、若葉」
若葉「はい!」

若葉は立った
が、こけた

桜「大丈夫?」
若葉「大丈夫。」

若葉は静かに立ち上がった
顔を赤くしながら

若葉「報告します
先日の情報収集で頭首が調べた情報です。璃羅と彌羅で戦争が起きるそうです」
全(桜・若葉・小金井外)「ええええええええええええええ」

本拠地に大声が木霊した

蜜柑「それどういう事ですか!」
銀「一大事だ」
白夜「私の故郷は大丈夫かしら?」
碧「だからみんな居なくなったんだ」

知らなかった人達は口々に言う
とそのとき

小金「あのさ、これ噂だぞ?」
若葉「これが本当だったら避難してますよ」

二人は至って冷静だ

琥珀「でも…((碧「誰か来た!」え?」

琥珀が何かを言おうとすると碧が叫んだ

桜「誰か来たって、誰が?」
緑「知らないにおい…敵!?」
小金「全員武器を持て!」

小金の一言で、桜は若葉の後ろに隠れ(武器を持っていない為)、若葉は長剣を持ち、蜜柑は手裏剣を持ち、銀はくないを持ち、白夜は薬を持ち、琥珀は折りたたみ式の棒を持ち、碧は戦闘態勢になった

小金「3・2」

小金が攻撃の合図を出す
とそのとき

ガチャ

??「こんにちわ!」
全「「「「!!!???」」」」
小金「…誰?」
??「俺は五月って言います!一応国血ですよ!」

全員は五月の目を見た

小金「赤色だな」
琥珀「という事は」
白夜「仲間が」
銀「増えたと言う事だな」
桜「やったあ!!」

本日、仲間が増えました



あとがき
銀の想いなのに全然銀が関係ね〜
まあ今回からちょっとずつ話数が増えて行きますよ!多分ね…