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銀の想い:第2話 ( No.26 )
日時: 2012/02/03 21:20
名前: ピアニッシモpp (ID: uwZWw1uD)

ー数日後ー

桜「ねえルナは女だったの?」
五月「は!?何言ってんの!?」

不意にチェリーはルナに聞いた
そしてルナに馬鹿にされる

蜜柑「チェリーわかってなかったの?」
桜「自分のこと俺とか言ってたし…」
五月「女だよ!それに…」
桜「?」
五月「俺はレッドだ!ルナじゃない!」

ルナが叫ぶ

桜「無理だから、ルナだから」

そしてチェリーが拒否する

桜「リーダーが決めたもん、ルナって!」
五月「いやだ!レッドがいい!」
琥珀「二人とも落ち着きなさい」
蜜柑「あれ?いつもだったらここで
『ウフフ、仲良しなのねえ〜』
とかホワイトさんが言うのに」

オレンジは疑問に思った事を言った

碧「ホワイトさんならシルバーさんに呼ばれてどこかに行ったよ」
琥珀「だったら仕方ないわね」
五月「レッドだ!」
桜「ルナなの!」

この二人の喧嘩はまだ続く

琥珀「二人とも、いい加減やめなさい」
二人「はい、わかりました」

メノウが止めるまではさすが裏の頭首で最強の戦士



ー一方ホワイトとシルバーはと言うとー

白夜「シルバー?」
銀「ホワイトさん…」
白夜「何?」
銀「好きです!」
白夜「え…?」

突然の告白に戸惑うホワイト

銀「ホワイトさん、返事くれませんか?」

シルバーはホワイトに問う
そしてホワイトは…

白夜「シルバー、



































ごめんね」
銀「何……で?」
白夜「これから起きる戦争…これが終わったら答えはわかるわ」

ホワイトは走った、必死に走った

銀「何で…だよ…」

シルバーは悔しくて、うずくまった

銀「誰だ」

近くの茂みに気配を感じた

若葉「俺です」
小金「俺も…」
銀「見てたのか」
若葉「はい…すいません」

リーフが急に謝った
シルバーは不思議に思った

銀「何で謝る」
若葉「何か…そんな感じが…」
銀「別に…それにしても何で…」
小金「白夜はお前を守る為に言ったんだ」

ゴールドは急に呟いた

小金「あいつは…お前の…」
銀「お前の?」

ゴールドはそれ以上言わなかった