コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- 柑橘鈴の秘:第2話 ( No.8 )
- 日時: 2012/01/28 14:17
- 名前: ピアニッシモpp (ID: uwZWw1uD)
- 参照: http://www2.x-feeder.info/aosilove/pictures/PIC_zrB5CK.png
「逃げたぞ!」
「国に差し出すものだ!捕まえろ!」
ーイヤダー
ーツカマッタラコロサレルー
ーダレカー
ーダレカワタシヲタスケテー
蜜柑「誰か助けてええええ」
??「助けてやろうか?」
蜜柑「誰?」
一人の少年が木の上から話しかけてきた
??「オレは銀、国血だ」
蜜柑「私は蜜柑、国血」
すると銀が呟いた
銀「さっきの答えは?」
蜜柑の答えはもちろん
蜜柑「助けて!」
銀「心得た」
銀はおってきた人に向かってくない(?)を投げた
銀「さて、白夜さん」
??「はいは〜い、少し息を止めてね〜」
謎の女性が木の上から降りてきて謎の粉をばら撒いた
蜜柑「!?」
息を止めろと言われたから止めていた
するとさっきまで追って来た人らが倒れていった
白夜「私特性の眠り薬よ♪」
蜜柑「え?え?」
銀「蜜柑、この人も国血だ」
白夜「は〜い☆」
目の前にいる二人が国血…
銀「突然だが一緒に来ないか?」
白夜「貴方のような国血がいるわ」
そして私の答えは
蜜柑「行きます」
白夜「そう来なくっちゃ☆」
銀「さて、本名を教えるか」
蜜柑「え?」
銀「オレはシルバー」
白夜「私はホワイトよ♪貴方は?」
蜜柑「オレンジです」
ってわけで仲間になったのよ」
若葉「へえ」
桜「そうなんですか」
蜜柑「二人は?」
若葉「オレは……」
桜「オレは?」
黙ってしまったリーフにチェリーが聞く
若葉「覚えてねえ、何でか仲間になる前の記憶が無いんだよな」
蜜柑「え!?」
桜「大変だね」
若葉「でもさ、名前だけは覚えてたんだ」
蜜柑「へえ」
若葉「あ!蜜柑ってさ、昔『私、柑橘鈴って怪盗だったのよ〜』とか言ってなかったか?」
蜜柑「それは仲間になってからよ」
若葉「うん」
桜「柑橘鈴といえばよく私の城に入っていましたね」
若葉「本当!?」
桜「うん」
チェリーの発言に少し驚くリーフ
蜜柑「そういえば」
若葉「ん?」
蜜柑「リーダー達はどこ行った?」
若葉「リーダー達なら」
桜「岩山に行きましたよ」
蜜柑(岩山か)
桜「ゴールドさんとメノウさんって付き合ってるの?」
若葉「いんや、違うぞ」
蜜柑「じゃあ幼馴染?」
若葉「そうは見えないんだけどなあ」
【岩山——】
小金「なあ、メノウ」
琥珀「何?ゴールド」
二人は今特訓中だ
小金「チェリーのことなんだけど」
琥珀「姫ということでしょう」
小金「ああ」
琥珀「姫でもいいわ、もうあの子は私達のメンバー」
小金「そうだな、大事な後輩だ。守る物が増えたな!」
琥珀「そうね、ホワイトにシルバーにオレンジのゴールドにチェリー」
小金「で、メノウもな」
琥珀「じゃあ私はゴールドも」
小金「ははは」
琥珀「フフフ」
小金「そういやさっき仲間をメンバーって言ったぞ」
琥珀「あら、また」
小金「じゃあ特訓再開だ」
琥珀「ええ!」
