コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

行くよ! ( No.89 )
日時: 2012/03/10 20:25
名前: ピアニッシモpp (ID: uwZWw1uD)

琥珀「さて、どうする?」
抹「まずは突入の準備を…」
銀「朱里の森の周りの壁をどうにか…それよりいつの間にイレイサー帰って来たんだ…?」
愛歌「それなら私の陰陽道の力を…」
天音「ではその力を使って…」

革命軍で頭がいい彼らは真ん中で会議を

小金「よし!やるぞー!」
蜜柑「武器の手入れしとかないと…」
若葉「そうだな、素振りでもするか…」
五月「う〜ん、行くか!」
碧「体力温存しとかないとね!」

戦いをする彼らは体力温存、もしくは武器の手入れしていた
そして…

銀「姉さん?」
白夜「え…?」

(あ…気付かれないようにしなきゃ!)

私は自分の目を擦って涙を拭く

白夜「何?」

(笑顔笑顔…泣いちゃダメなんだ!)

必死に涙をこらえてシルバーに聞いた

銀「ボーっと突っ立ってるから…」
白夜「大丈夫、ただぼんやりしてただけ」
小金「大丈夫かー?」
白夜「ええ」
琥珀「ほんとなの?」
白夜「大丈夫大丈夫」

私は平気なフリをした
全てを演じ続けた







+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++







イソイデ

ハヤクシナイト

アノコハ

サクラガ

ドコカニイッテシマウ

ソンナノイヤ

ワタシヲタスケテクレタ

サクラガ

ヒトリボッチニナル

オネガイ

タスケテヨ

ハヤク

ワカバノキミ

イソイデサクラヲタスケテ







+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++







市華「もう桜は死ぬ!ははは…!」

何で市華様…市華は桜を殺そうとするの?
こないだまで「殺さずに慎重に連れて来い」とか言ってたのに!

呉羽「市華様…」
市華「何だ」
呉羽「なぜ桜を殺すのですか?」

一番気になる事を問いかけた

市華「用済みなのだ」

用済みってどういう事?
あの子は何もしてない!

市華「そんな事より早くしろ!」
呉羽「わかりました…」

裏切ってやる…!
私は…リーフの元に行ってやる!
必ずチェリーを助ける!







+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++







鈴蘭「チェリー?」

静かに倒れていくチェリー

鈴蘭「え?どうしたの?」

呼吸を確認したら少しずつ呼吸が小さくなっていた

鈴蘭「チェリー!」







+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++







早く助けたい

チェリーを

愛する人を早く助けたい