コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 森 高貴と写真部 前編 ( No.8 )
- 日時: 2012/01/30 21:00
- 名前: ゆえ ◆ob60wHXQlc (ID: qMtgmwWz)
「そういや高貴君は部活は?」
それは放課の事。
「は?」
そういえれば、俺は部活に入っていない。
「入ればどう?楽しいよ?」
「却下。すぐに女子が押し寄せてくるだろ。」
「あー……」
そう、俺のそばにはいっつも女子がいる。
「高貴君!私と同じ部活はいろぉー」
「今日一緒に昼御飯食べようっ」
あー、もううるせえええ!!!!!!
「五月蝿いなぁ、あっち行ってくるわ。李緒、屋上行こうぜ?」
「あー、そっちから誘うの珍しいねー!行こう!!」
はい、もちろん走っていきました。
_______屋上
「あーっ、遅い!!」
俺の幼馴染の悠樹と燐がいた。
「おそいよー、高貴君。」
こっちが悠樹で、
「もーっ!!焼きソバパン冷めちゃった!!罰金200円なんだからねっ!」
こっちが燐だ。
「あー、はいはい。それとこっちは李緒な。」
「あっ、このメロンパンもーらいっ!」
「こらー!!私のメロンパンを盗むなーッ!!罰金500円ッ!」
はぁ……もう遊んでいるのか……
俺は悠樹の隣に座った。
「うふふ、これって恋人同士みたいだよね、だよね!」
悠樹はいつも変な事を言う。
「んなわけねぇだろ!」
「高貴君顔真っ赤ー!!」
悠樹は笑った。
_____ごちそうさま
「そうそう、高貴君部活はどうするの?」
ギクッ。
「え、まだ決めてなかったの!?罰金700円!!」
「言うなよ……」
「んじゃあホスト部入って僕が高貴k「やめろおおおおお!!!」
「あはははは!私が罰金10円!!」
はあ、こいつらがいると調子狂うわ……
「高貴君ッ!!!!」
「ヤベッ!」
はい、俺狙い軍団来ましたね。
俺は急いで逃げた。
奴らは追いかけている。
______図書館
「ここ、なら、見つからない……」
「あ、あの……」
見つかったか!!
俺は走った。
「まま、待って!写真部に入りませんか?」
その女は、ふわふわした服を着ていた。
「写真部?」
「はい。月1回でもいいですからぁ!」
……はい、泣いてますね。
するとその女は紙を取り出した。
「これ、ぐす……入部届けです。」
俺は受け取った。
「これから地獄が続くとも知らずに……ですねっ!?」
「違うわっ!!」