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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: With you, with me. ( No.3 )
- 日時: 2012/03/06 20:31
- 名前: もか (ID: LR1GMCO/)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode
ではでは続きいきまーす♪
最後まで見てくれたら嬉しい限りです。゜(PД`q。)゜。
♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪:*:・・:*:・♪・:*:・・:*:・♪
私は気持ちの収まらないまま自分の席に着いた。
本を読もうとして開けたその時、頭に何かが当たって来た。
「いたっ!もう、何コレ…紙?」
机の上にはくしゃっと丸められた紙が転がっている。
誰が投げたのかと少し怒り気味に周りを見渡すと、こっちに向かって
手を振っている人が居る。
私の大親友の桐谷 美里(キリタニ ミサト)だ。
私は紙を広げて内容確認。
【Dear 莉亜☆
おはよー!今日ちょっと元気ないんじゃない??
悩みがあるならいつでも聞くからね(*u_u)
From 美里】
美里、心配してくれたんだ…。
私は美里に向かって手を○の形にして見せる。
そしたら美里は私に向かってピースサインを見せた。
友達とのこういう時間は楽しい。
先生が教室に入ってきたので、皆一斉に教科書を机から出し始める。
「起立、礼」
「お願いしまーす」
そう言って皆席に座る。
意識してみると、いつも通りの光景が素晴らしく感じる。
いろんな人たちに恵まれてるから、今私はここにいるんだって。
…哲也が居たから私は今生きていられるんだって。
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よかったら感想・アドバイスお願いします!
次回は莉亜が今まで生きてこられた真実が明らかになるかも!?
ではァディオ───(`・ω・´)ノ───ス
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