コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: あなたの依頼承ります?!【まさかの参照200いったー?!】 ( No.51 )
- 日時: 2012/04/28 19:06
- 名前: 梨花 ◆pUkDxPccxI (ID: Fas9i7dG)
十二話
「そ、それは…」
「大変だね…」
「そんな性格になっちゃったのも分かr」
「それ言うな((汗」
恵梨夢たちが話す。
「そうなんですよ…」
莉衣の性格が戻った(ように見える)
「でもさ〜」
「先生に「えこひいきしないで下さい!」なんて言ったらどうなるか分かんないよ」
「あ!それ私が言おうと思ったのに!」
聖夜が言うとその次の言葉を恵梨夢が言う。
「ですよね〜」
莉衣ががっかりしたように言った。
「そういえば栞は?」
「あれ?」
栞がいなくなった、勝手に帰ったか?
「たく…っ」
恵梨夢が呆れたように言った。
「…解決方法無くないですか?」
奈々が言う。
「…確かに」
梨由羽が言う、この頃口癖が確かにになっている。
「…どうする?」
「どうしようか?」
「断る?」
「しょうがないかもね」
コソコソと話し合いが開かれた、その結果。
「しょうがない…断るか」
恵梨夢が言う。
「莉衣さんあの〜…」
樹里奈が言いかけると…
ガラッ!!!!
「ちょ——っと待った————!!」
「何?!」
突然ドアを開けて入ってきたのは栞だった。
「栞!どこ行ってたn」
「話してきたよ!先生に!」
樹里奈が言いかけると栞がそれを言い終わる前に話す。
「…何言ってんの?((ポカーン」
樹里奈は言っていることを理解できずにポカーンとしている。
「だ〜か〜ら〜先生に言ってきたんだよ、えこひいきしないで下さいってね!」
ゆ、勇気あるな————!見直した((殴by栞
「直球だな、オイ」
「フッフッフv」
栞はvサインをする。
「それで先生なんだって?」
一番気になることを零奈が聞く。
「…実はね?」
栞の話が始まった。長いので私がまとめよう。((ふざけんなっ!by栞
ふざけてません。
1 先生がえこひいきを始めたのはつい最近の2ヶ月前。
2 それには理由があった。
3 娘が死んでしまったのだと言う、つい2ヶ月前に。
4 事故で死んでしまったと言う。
5 その事故現場には先生もいたらしくもちろん娘の所まで駆け寄る。
6 その時娘はこう言ったらしい
「もうすぐ死ぬのかな…私、何もできなくてお母さんごめんね?その上こんな死に方で、親不孝な娘でごめんね…?」
7 そう言って先生の娘は、涙を流しながら道路で死んでいったらしい。
8 娘が死んだ4日後、学校に行ったらしい。
9 そこで会ったのが美術室で絵を描いていた莉衣だったらしい。
10 娘も美術部に入っていたらしく、莉衣に姿を重ねた。
11 顔も姿もしている事も似ていたから思わず姿を重ねえこひいきのような事をしてしまったのだと言う。
「そうだったんですか…」
莉衣が悲しそうな表情をしながら言う。
「娘いたんだ…」
「超可愛いって話だったよ。」
「その情報どこから手に入れた…」
「男子から聞いた」
「先生綺麗だしね」
恵梨夢達が話し始める。
「先生謝ってた、ごめんねって、伝えてって言われたから言っとく。」
栞が言う。
「そうだったんですね…なのに私ウザいとか言っちゃって…」
莉衣ちゃん…いい子だ!性格あれだけど((いい場面だからそういう発言ヤメろ!by栞
〜☆〜
「あんな結末になるとはね〜」
「ていうかこの小説こんな小説だっけ?」
「ギャップも必要だよ」
「そうなんだ」
これにて依頼終了。
十三話に続く!