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十二．九話

今回は愛河姫奈様応募小説です！！

「お〜！」

恋愛系ですね！

「お前の頭で書けるの？」

失礼な！書けるよ！ギャグになるけどな！

「結局ギャグなんだ」

そうだよ？！なんか文句ある？！

「あるわ！」

別にいいだろ？！ギャグでも恋愛系にするつもりなんだから！

「良くねーだろ…」

では、始まり始まり！

「オイ？！」

十三話　　　　愛河　姫奈様応募小説！

「ここの依頼所さぁ…」

星羅がつぶやくように言う。

「何？」

気になった樹里菜が尋ねる。

「相談所だったよね？」

た、確かに…

「ま、まぁそうだね…」

恵梨夢が言う。

そんな時ドアが開いた

「すいません！誰かいますか！」

そう、依頼者だ。

「いますけど…」

ちょっとイラッとした聖夜が言う。

「私、相談したいことがあるんです」

依頼者が言う、いや、この場合相談者か？

「どーしたんですかー」

やる気ない栞が言う。

「その前に名前！」

ぶちょーさん＝恵梨夢が言う。

「桜音凜っていいます！」

相談者＝桜音凜。

「で、相談事とは？」

その相談事は、今まで来たことが無い相談だった。


十四話に続く。