「あ、おはよー。んであの遥希くんとはどうなったの?」のんちゃんは、私が席につくなりニヤニヤしながら聞いてきた「え!?」私は、遥希くんにキスされそうになったことを思い出し顔を真っ赤にさせた「ふむ。これは何かあったな〜」のんちゃんは、面白そうに私の顔を覗いた「な、何もないよ!!」「へ〜」私が慌てれば慌てるほどのんちゃんは、面白がる。「でも、お試しで付き合ったんだよね?」「う、うん…そうだけど〜」「ま、頑張んな!!」のんちゃんはこのあともニヤニヤしていたのだった。