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Re: 君がはじめて《100突破!!ありがとうございます(●´ω`● ( No.23 )
日時: 2012/03/27 22:55
名前: 珠紀 (ID: DgEDzvxC)

そんな俺の心情も知らずに、まこは俺がかしたジャージを着て風呂から上がって来た。

まこにはやっぱり大きすぎるみたいでダボダボだ。

それがよけーに俺のツボをついた。

やべー…

かわいっっ...!

「遥希くん、ドライヤーってどこにあるのかな?」

まこは風呂で火照った顔で無防備に聞いてくる

ヤバい...。

「乾かしてやるからおいで」

俺は、自分の部屋のベッドの上にまこを呼んだ。

まこはちょこちょこと俺の後ろをついてきてベッドに座った。

少しは危機感もてよな…

うれしいんだか、悲しいいんだか...

俺はまこの髪にドライヤーをかざした。

あ...

俺と同じ匂い。

なんだか俺は満足感に浸られた

...ん?

まこは眠いのかコクコクと頭が動いている

「まこ〜。ねんなよー」

「んー...でも、気持ち...よくて...」

コツンとまこの頭が俺の肩に乗っかった。

「...っっまこのバカ」

「へ?」

「我慢してたのに...」

俺はまこの手首をつかみベッドに押し倒した。