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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 君がはじめて ( No.4 )
- 日時: 2012/03/19 11:53
- 名前: 珠紀 (ID: zPsmKR8O)
はぁ。
ト、トイレで落ち着いたのはいいとして
..どうしよう
入れない...
「私のばかばか大ばかなんで出ちゃったのっっ」
私はごんごんと頭を壁に叩きつけた。
「あっれ〜まこちゃんも外にでたんだ」
あっえと...確か、
「りょっ涼くん」
「まこちゃんって合コン初めてなの?」
「はっはい!!」
「あのさこういうの好き?」
チッチョコレート!!
「あげる」
「いっいいんですか!?いただいちゃって」
「もちろん」
わぁ〜涼くんって優しくていい人だなぁ
「ありがとうございま...」
「だめ...」
「ヘ?」
「これ俺のだから。」
この人...
一番モテてた人だ
確か、名前は...
「おいこらっ遥希!!それは俺のだッバカ」
遥希くん...
な、なんかこっちをすごく見られてるような...
「....」
「きいてんのか遥希っっあ、おいこらっくうな!!」
「─....」
〜顔見らんない...
私は顔をそらした
「なんだよ〜遥希っっお前もまこちゃんねらいか?っくそ〜ライバル多いんだよ〜」
「ヘ?」
「あぁ〜この自覚のない天然さがまた可愛いよなぁ」
「可愛くないし」
遥希くんはそう言い残すとスタスタと戻ってしまった。
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