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もう更新しますよｗ
少し余裕ができたので・・・

三話　〜新キャラぞくぞく！？〜

「いった〜・・・。ここ、どこ？」
「森の中・・・だよね？日本なの！？」
「知らない・・・・・・・・・。」
「帰りたいっす。」
あ〜もう！あたしだって帰りたいよ！
だって、いきなりこんなとこに飛ばされて・・・。
「あ、誰か人がいる！あたし、聞いてくるね。」
あたしは皆に向かって言った。一刻も早く帰りたい！
「あ、あたしも行く！」
琥珀ちゃんが言った。
人だと思ったのは、あたしと同世代ぐらいの青い髪の毛の女の子だった。
「すいません。道を聞きたいんですが・・・。」
おそるおそる聞いてみた。
「ええ。いいわよ。この場所？」
その子はニコニコ笑って言った。
良かったぁ・・・。優しそうな人だ。
「えっと、ここは日本なんですか？あなたは日本人っぽけど・・・。」
「う〜ん。当たりではないわね。」
「え、違うんですか！？」
琥珀ちゃんが驚いたように言った。
「それ以上は私も分からないの。本を触ったら、いきなり・・・。」
小さくため息をついた。
「あ、それ、あたし達と一緒です！よろしければ、同行させていただけませんか！？」
たくさんいた方が、心強いでしょ。
「ええ、いいわよ。ここにはあなた達だけ？」
「いいえ。もう少し後ろに後三人います。」
「そうなの。良ければ、紹介させてくれる？」
「おｋです。みんな、来てー！」
「どうしたんっすか？もう帰る道聞けたとか・・・あ。」
リンちゃんが驚いて、言葉に詰まった。
「初めまして。みなさん、私は、御巫舞佳といいます。これから、皆さんのお伴をさせていただきます。舞佳と呼んでくださいね。」
「あ、はい・・・よろしくです。ちなみに、あたしはリンっす。」
「魔古南です。」
「ルナで〜す！ヨロシクね！」
「そして、あたしがいろはと・・・。」
「琥珀でっす☆」
「そうなんですか。たくさんいらっしゃるのですね。では、行きましょう。」
「「「はい！」」」
割と元気な方のあたし・琥珀ちゃん・ルナちゃんが同時に言った。