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ルカ「死ねぇぇぇぇブサイクゥゥゥゥゥ!!!」

ユーリ「ブスは貴方よォォォォ!!!」

お互いの顔を引っ張り合い、ブサイクな顔になって取っ組み合いの喧嘩をするルカとユーリ。
そんな二人を見かねた謎の女の子が…

謎の女の子「どっちが可愛いのか決めたいんだったらこれに出たら？」

ルカ「あ？」

ユーリ「え？」

二人の前に一枚のチラシを見せる。
そこには大きな文字で、

ルカ＆ユーリ「美少女コンテストォォォ?!」

と書かれてあった。

謎の女の子「これに出たらすぐ決まるよ。」

冷たい目で二人を見ながら謎の少女は言う。
ルカは掴んでいたユーリの頬をはなし、鼻血を垂らしながら謎の女の子を見る。

ルカ「お前…誰だ？」

と自分より大きな物を見たアリみたいな顔で謎の女の子に言う。
なんでかマユが何処からかやって謎の女の子に抱き着き、

マユ「この子は、私の友達のメノウちゃんだよ♪」

謎の女の子の名前を教えてくれた。

メノウ「……メノウです。宜しく…？」

最後の？が気になるが…。
メノウからも挨拶をしてくれた。

ルカ「ふんっ、私はルカだ。　宜しくな僕２ご…グフッ」

マユ「あああ！　ルカちゃん!!!」

メノウを僕２号にしようとしたルカだったが、一瞬で血祭りにあげられた。
誰にあげられたかというと……

メノウ「誰が、ルカなんかの僕になるか（怒）」

メノウだった…。
か弱く見えるが実は物凄く強く、よく見ると鎌を担いでいた（汗）
たぶん、この鎌でやられたんだと思う……。


ユーリ「ふんっ。」

メノウ「………。」

ルカ「うっううう……。」

マユ「ルカちゃん、大丈夫?!」


なんかよくわからない、つーかどうでもいいが、ルカにまた新たに二人の友達が出来たとさっ♪


ユーリ「ユーリはあんなのの友達じゃないよ!!」

メノウ「どうだか？」

ユーリ「なっ?!」