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　　　　　　　　　　　　　第四話　結果発表〜!!




歌音「まだ傷口が完全に閉じていないんですが…」

メノウ「……（ギロッ）」

歌音「ヒッ?!　え、えっと〜結果表です（汗」


『ダダダダダダダダダダダダダダンッ!』

歌音「バカなのにまさかの２票を獲得して、ルカが１位です!!!」

ルカ「誰がバカだァァァ?!」

歌音「お前だァァァ!!」

マユ「おめでとうルカちゃん！」

メノウ「おめでとう…チッ。」

ユーリ「なんでユーリが１位じゃなくてブスなのよ!!（怒」


歌音「え〜、惜しくも１票で２位なってしまったのは…
　　　フェリクさんとマユとチュリアです。
　　　いやぁ〜、惜しかった〜」

ビーナ「…コンテストはこれで終わりね。
　　　　じゃあ、解散。」

ビーナの一言で会場にあふれんばかりいた生徒達は一斉に帰って行き、残ったのはルカとマユだけだった。
校長はメノウに引きずられて何処か遠い所に行ってしまったらしい…。







マユ「ねぇ、ルカちゃん！」

誰もいなくなった会場を出ようとしたルカをマユが呼び止める。

ルカ「あ゛、なんだマユ？」

マユ「これから、私の部屋でルカちゃんの歓迎会しよ♪」

ルカ「マユ…お前…。」

マユ「…ルカちゃん…。」

ルカが感動でまさかの涙をッ?!」

『ガシッ』

マユ「えっ？」

急にルカに頭を掴まれ、

ルカ「よ〜しじゃあ、ポテチとか沢山菓子買って来い！
　　　あとファンタもな！ほら、行けェェェ!!」

マユ「キャ〜〜〜〜〜。」

ルカはマユを投げ捨てた。
そしてさっさと自分だけ会場を出て行った。
こんなひどいことをされてもマユは、

マユ「よいしょっと。さぁ、ルカちゃんのためにポテチ買ってこよっと♪」

鳴かないもん♪
起き上がってルカのためにポテチを買いに行くのでしたっ♪



マユ「激辛唐辛子ポテチと超酸っぱい春限定梅ポテチ…。
　　　ルカちゃんはどっちが好きなんだろう…？？？
　　　う〜ん…分かんないから二つ買って行こっ♪」