「龍...?」「おぅ、麗奈。」「どうしましたの?」「うん...。なんとなく呼んだ。」「ふふ、なんですの?それ。」「いーじゃんか。」龍の部屋は、電気がついていなかった。「なんで...電気つけていないんですの?」「んー。節電。」「なんですの?それ。」「あと、奇麗な、星をみるため。」「え?」窓の外をみると、奇麗な星空が広がっていた。