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７章　天国への手紙　

ありがとう。

お母さん。私を産んでくれて。

お父さん。私を可愛がってくれて。


天国にいってしまった今、二人はいない。

でも、友達がいます。

大親友の瀬菜に、面白くて、可愛い日向。

そして。

そして......





　　　　　　　　　　　　　　本村もいる。



「？結華、どうしたの？」

「あ、大丈夫、すぐ行く。」

「結華ちゃん、瀬菜ちゃんとさき行っていても良い？」

「あ、良いよ＾＾」




だから、安心して下さい。

天国のお母さんも、お父さんも、待っていて下さい。




愛しています。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今まで、ありがとう。