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３章　不幸な手紙作戦！！

「...なんだ？」

俺、日向が、ポストを空けると、手紙が入っていた。

「”不幸な手紙”...（笑）いまどきなら、チェンメだろww」


開くと、こう書いてあった。

”瀬菜ちゃんをとったな！
別れろぉぉ！！！
そうしないと、不幸なことがおきるぞ！
全クリしたゲームが、リセットされたりするぞぉ！！”



「ブッ！」
顔をしかめながらふきだす。

「んー？どうした？日向。ラブレターかぁ？」


天海（名前初登場）と、上条（こちらも初登場）
がひょこりと顔を出す。

「不幸な手紙。」

「え？なんか恨まれることでもしたの？」

天海が顔をしかめる。

「うーん、瀬菜ちゃんとつき合ったことかなぁ。」

「じゃぁ、別れろ！別れろ！！」

「はやし立てるな、上条！！」

「多分それは出来ないよ。日向には。」

「それで、どんな内容だったんだ？」


「あぁ、それは＿＿＿」

見せると、二人も、大爆笑。

「なんだ？ゲームがリセット（笑）」

「この文章で、不幸な手紙って、なんか微笑ましいね。」


一体、だれがやったんだ？