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番外編　小説大会☆カキコにて〜瀬菜&日向（乙川）〜

「ねぇ、瀬菜ちゃん、カキコで小説大会やってるんだって！」

「...ふーん。」

「と、いうわけで、乙川暮愛さんです〜★」

「ども〜＾＾」

「...あぁ、ヘタレの暮愛ねぇ。小説更新すんのがカメより遅くて、文章もいつまでも
上達しない。」

「ちょッ、仮にもこの話の作者だよ？」

「仮って！！」

「でも、この話だって、相変わらず話し進んでないし、どんどんと新しい小説始めてるくせに完結もしないんだよ。どこらへんに、ほめる場所ないよ？日向並に」

「そんな、俺くらいほめる場所があるなら＿＿＿＿＿＿＿＿＿」

「がぁぁあんッ、ひ、日向並ッ！！なにもほめる場所ないってこと？！」

「えぇ！暮愛さんッ！？」

「そー。日向と同類だよぉ。」

「昇進しまっす！！」

「俺、そんな風に思われてたんだ...」



「さて。」

瀬菜が、ある程度日向をいじめ、満足したような表情をみせると、咳払いをしていった。

「こほん。まぁ、乙川も昇進するっていってるし、日向みたいなビジュアル的にヤバい
人はあまり出さないし。もうちょい読み進めてみてね♪」