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番外編　もしも栞里ちゃんが、『猫』じゃなくて、『ネズミ』だったら

「栞里ちゃん♪」

「ちゅ？」


「...え。」

なぜ？


栞里ちゃんが、変わっていた。
猫耳も、ネズミ耳になっていた。
ってか、ネズミ耳って、どこで買ったのかよ！”デ◯ズニーランド”くらいにしかないだろ！


「なに？イメチェン？」

「なにがでちゅか？」

赤ちゃん言葉〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！


「な、なに笑っているんでちゅか！！」



真っ赤になって、怒る栞里ちゃん。


「し、栞里ちゃん...ww」

「もぉ！でちゅ！私の仲間よ！出てくるがいいでちゅ！！」

ずらずらずらずら...

チューチューチューチュー



「うわぁ！！」


大勢の黒い集団に囲まれる。









「助けて！！」

...って、夢かよ。

「マジで、怖かった...栞里ちゃん...。」

















「ちゅ？」


「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！」