つづき「すばる…?」その男の子は にや っと笑い柑菜に向かいこう言った。「イヒヒ♪ そう。僕が、『永遠』の……うゎおっ言いそうになっちゃった!!」「は…?」柑菜は ぽかんとしている——————その時だった。——カチャ一瞬はコートの内側から鈍色に輝く 銃 をとりだし、柑菜に向けた。「…っっっ!!!!」「<<只今より『柑菜』の名を回収いたします。>>…ごめんね♪『柑菜』またいつか逢おうね」——バンッ一瞬はそう言って柑菜に銃を放った。