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Re: 縷々原中高一貫校*2年3組 何でも屋* 【コメ下さい!!】 ( No.51 )
日時: 2012/06/02 21:12
名前: 梓 ◆7ptx0Rzgh2 (ID: P8Iktffr)

第11話

———作戦会議中———
聖羅「それで・・・・で、こう!分かった?みんな!?」
5人「OK!!」
聖羅「じゃあ、明日、頑張ろう!!」
6人「エイエイオー!!」

—次の日
聖羅「お〜!!いよいよこの日が来たね〜!!」
愛梨「はい!!楽しみです!!莉友、どんな顔するんだろ〜?」
恵梨彩「じゃあ、みんな、今日は頑張ろうね♪」
乃蒼・夏音「はいっ☆」
聖羅「じゃあ、いよいよ教室に行こっか。」
愛梨「はいっ!!」

—教室
教室には、莉友より早く来たクラスメイトがいた。
聖羅「お〜♪みんな、朝早く来てくれて有難う!!ドッキリ、大成功させようね♪」
クラスメイト「はいっ!!」
世璃舞「もうすぐ来るかな?」
聖羅「私たちがいたら変だから違うところに行こう!!」
恵梨彩「そうだね。」
世璃舞「じゃっ、みんな、よろね〜☆」
クラスメイト「は〜い!!」

乃蒼「なんか、ドキドキしますね・・・・・」
恵梨彩「大丈夫だよ。」
聖羅「愛梨ちゃん、頑張って・・・・・」

世璃舞「あ!莉友ちゃんか知らんケド、たぶん莉友ちゃんが来たよ!!」
恵梨彩「え!?嘘!?」
聖羅「あっ、本当だ〜!!」

—教室
莉友「みんな〜!!おはよー!!」
クラスメイト「コソコソコソコソコソ・・・・・」
莉友「?????みんなぁ〜!!何でコソコソ話なんかしてるの〜?おっは〜!!」
クラスメイト「・・・・・・・・・・・・・・・」
莉友「???(なんでみんな、なんで何も言わないんだろう?しかもさっきは私のほう見てコソコソ言ってたし・・・・・いつもは返してくれるのに・・・頭に?がいっぱいだ・・・・・)」
莉友「もしかして、みんな、莉友来たら喋っちゃいけないゲームしてるのぉ〜?私もい〜れ〜て♪」
クラスメイト「・・・・・・・・・・・・・・・」
愛梨「(莉友来たら喋っちゃいけないゲームって何だ!?)」
すると、莉友が愛梨の所へ来た。
莉友「ねぇ〜!!愛梨ぃ〜!何で黙ってるの〜?」
愛梨「・・・・・・・・・・(まんまとドッキリに引っ掛かったな、はははww)」
莉友「なんでみんな、黙ってるのぉ〜?(・・・・・あ!いい事思いついた!みんなが笑っちゃいそうなことをしよう!!)」
そして、莉友は、イスに座ろうとした。
莉友「もうっ!!みんな、いいよ!私はイスに座ってるから!!」
すると、莉友は、イスに座ろうとして、わざと違う所に座ろうとしてわざとイスから落ちた。
莉友「よいしょっと、うわっ、イテッ!」
クラスメイト「・・・・・・・・・・」
莉友「(なんで笑わないんだ?)もう〜!!みんな、なんか言ってよ〜!!」
愛梨「(莉友、何一人でやってるんだ?)」
莉友「(もう、意味が分からん!!)」

恵梨彩「そろそろ行く?」
聖羅「そうだね。」
そして、私たちは、愛梨さんに合図を出した。
そして、愛梨さんは、クラスメイトにも合図をまわす。

愛梨「せ〜の!!」
クラスメイト「ちゃっちゃちゃ〜!!ドッキリ大成功!!」
莉友「お!やっと喋った〜・・・・・って、ドッキリ大成功?どういう意味?」
愛梨の手には、『ドッキリ大成功!』という札が握られている。
愛梨「実はねぇ〜、これはドッキリなんだ〜^^」
莉友「どれが?」
愛梨「//ドテッ//そこから?みんなが莉友の方見てコソコソ話したり無視したりしてたじゃん!!」
莉友「あ、さっきのか。でも、なんで私の事無視したの!?」
愛梨「だ・か・ら!!あれはドッキリなの!!」
莉友「あ、そうなんだ〜!!まぁ、楽しかったよ〜!!」
愛梨「楽しかったの!?まぁ、いいや。それで、仕掛け人が私を始め、クラスのみんな、あと、ドッキリ大作戦の何でも屋の人たち。」
聖羅「初めまして。」
莉友「初めまして・・・・・」
愛梨「それにしても、本当に変だと思わなかったの?」
莉友「思ったけど・・・・・喋っちゃいけないゲームだと思って・・・・・」
愛梨「喋っちゃいけないゲームって何だよ!!」
莉友「喋っちゃいけないゲームとは・・・・・その名の通り、喋っちゃいけないゲームであ〜る。」
愛梨「へぇ〜・・・・・って、知ってるから!!とにかく、ちょっと待ってて。」

—廊下
愛梨「皆さん、協力有難うございました!!いつか、こういうのやってみたかったんで!!」
聖羅「いえ。こちらこそ、楽しかったです。」
世璃舞「ねぇ、愛梨さん。もしかして、莉友さんって、天然?」
愛梨「はい、まぁ〜・・・・・」

☆続く☆