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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 【私は変人なんかじゃ】我等オタク活動部!【ないんだからね!】 ( No.1 )
- 日時: 2012/05/26 21:06
- 名前: 舞音(元:梨花) ◆pUkDxPccxI (ID: Fas9i7dG)
第一話
「優梨愛ー私部活行くから先帰ってて—!」
「うん、分かった—」
私は木崎優梨愛と言う、部活には入っていない。
嗚呼、皆部活に通っていく…
あ!あれは皆から好かれて好かれて好かれまくっている恵梨夢先輩じゃないか!隣にはクールで有名の樹里奈先輩!
今日もカッコ可愛いですねぇ〜、先輩たちは…
「私も部活入ればよかったなー…美月たち(友人)と一緒に入ればよかった」
帰り道一人でぶつぶつと呟きながら帰るのはいつもの事。
そのため近くに居た人には「変な人」と思われることが多い。
「ただいまー」
家にはごく普通の専業主婦が寝転がり、ごく普通のサラリーマンがそんな主婦のため(それとも尻に敷かれてるのか?)に肩をもんでいる。
…いつ見ても可哀そうな光景だ。
「お父さん…((ボソッ」
まるで可哀そうな人を見ているような目で優梨愛が見る。
そうしてごく普通に夕飯を食べ、ごく普通に眠りにつくのだ。
あ、宿題やってないや、まぁいいか学校でやろ。
そうして優梨愛の一日は幕を閉じる、そしてまた朝日が昇り…
「行って来ま〜す」
家を出る、因みに今の時間8:45分間違いなく遅刻☆
そしていつもと違う一日(いろんな意味で)が幕を開けるのだった。
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