コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 自由学校?!*+*如月高等学校の日常*+* ( No.5 )
日時: 2012/06/03 17:37
名前: 世詩瑠 ◆7ptx0Rzgh2 (ID: P8Iktffr)

第2話

ここは自由な世界の中にある私の家。
私たちは、飽きるほど、ほとんど毎日遊んでいる。

「ねぇー、美瑠。なんか、遊ぶのも飽きてきたよねー。」
「うん、ほかの遊びとか無いかなー?」

美瑠というのは、私の親友。
バカな私とは違って、超〜優等生。w
学校には行ってないけどねww

「あー、自由っていうのはいいけど、学校にもたまには行きたいよね。」
「うん、暇な時に行きたいよね。」

「・・・・・あ!そうだ!!」
「え?優愛、どうしたの?」
「私たち2人で、自由学校を作らない?」
「うーん・・・・・楽しそうだけど、どうやって?」

「ここは、なんでも自由にして良いんだから、大丈夫でしょ!」
「うん!そうだね!!」

自由だったら、学校って言うのか・・・・・?

「でもさー、建物はどうするの?」
「空き家でいいよ!あそこにあるじゃん!!」

優愛が指差したのは、空き家とは思えないすごく綺麗な建物。

「うん、いいね!すごく綺麗だし!」
「でしょ、でしょ〜^^」

「あとは、私たちで色々決めれば、多分生徒も増えることだろう!」
「そうだね!」

こうして、自由な世界に建った初の学校、如月高等学校は作られた。

続く*+*+*