コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 僕らの友達 ( No.23 )
- 日時: 2012/06/10 19:36
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
第3話 ☆瑠璃☆
○o。.妖怪クラブ.。o○
・・・という訳で、今、僕らは、小さなボロい小屋の前にいる。
ここが『妖怪クラブ』の部室らしい。
ここには、僕と紅を含めて7人いるらしい。
全員じゃんか!
「皆〜!新しい部員が2人増えるよ〜♪」
「「「誰?! 楽しみ!」」」
いろんな声が出てきた。
「まあまあ、見てからのお楽しみ♪」
いや、僕らだよ?分からない人がいるの?
「2人とも入ってきて!」
ガラガラガッ・・・・・・ラ
学校の扉以上に・・・・・・キツイ。
「今日転校してきた 柊 瑠璃 紅 です」
同じクラスだから分かるよね。
「へぇ〜。そういう名前だったのか。」
?!
「俺は浅葱!橘 浅葱 ヨロシクな!」
こいつか、僕らの事聞いてなかったのは。
「あんたはどうせ運動の事しか考えてないでしょ!」
あっそうなんだ(・・;)
ん?
「うっわああぁぁぁあぁぁぁあああぁぁあぁあ!?!?」
叫んでしまった。
だって、ちっさいのがいたんだもん!毛むくじゃらの。
「この子は、そこらへんに住んでいる妖怪だよ。懐いてるからここにいるの。」
えぇっ!?
そんなモノなの?!
あっ!だからこの前『チビ』を見た後『茜』にあったんだ。
「その子の名前は?」
「チビ」
仮名が当たってた(-_-;)
「どんな事するの?」
紅が口を開いた。
「えっとですね。妖怪がこの村には多いので、札などをつかって悪妖を封じたりします。
そのほかにも、パトロールしたり・・・・・・・・・・(その他諸々)」
うわぁ〜。大変だなぁ。
警察か?
封じるとか。札使うのか?
殺されそう。。。
「札はどうやって使うの?」
「まだこのクラブは創めたばかりだから、皆で練習するんだ!」
浅葱君が答えた。
えっと、そんな訳で、僕達は今、小屋の外で、運動している。
さっきの間は、喧嘩や、質問を省略したトコロ。
「もっとそって!」
結構頑張ってるんだけど(-_-;)
つーか、これ関係ないような・・・。
ま、いいやw
紅も前と比べて楽しそうだし♪
でも、悪妖か・・・。
なんか怖くなってきた・・・・・・かも。
○o。.終わり.。o○ ☆瑠璃☆