コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 僕らの友達 ( No.25 )
日時: 2012/06/12 17:05
名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)

     〜第2話〜 ★紅★
     ○o。.新しい日常.。o○


〔えー、美里につきます。降りる準備をして下さい。〕

あっ、忘れてた。

荷物は、えっと、

リュック×2つ・キャリーバック×2つ

よくまあこの中に入ったな^_^;
まあ、家具は主にトラックで来るけどさw

・・・・・・と、思っていたら、車がいきなり止まった。

ついたのかな、と思っていると、そこには、赤い髪の毛の女の子が立っていた。
運転手(タクシー)の人ともめている。

「何よ!その子たちを紹介してくれたっていいじゃない!」

「だから、今急いでるから、無理なんです!」

即効 目をつけられたようだ。

「どうするんだろう。」

瑠璃に聞かれた。

「寝たふりしよう。」

「え。」

ま、そりゃ、「え。」っていうわなw
これは見なかった事にするという事だからな♪


という訳で、僕達は、荷物を隠して寝た(ふり)。


*     *     *


夢を見た。

生まれる前の夢。
こんな昔の事、憶えてるはずないのに・・・・・・。


僕は、誰だろう。
ここは、お腹の中で、僕はもうすぐ生まれる。
それだけしか知らなかった。

そんな時・・・・・・

〔一人ぼっち〕

誰かの声が、ここじゃないところから聞こえた。

声があるのかな。

じゃあ、どうして一人ぼっちなんだろう。

1人じゃないよ

〔声があるのかな。〕

また聞こえた。 声がある事を知らないのかな。

聞こえるよ。僕達、もうすぐ生まれるんだ。

もしかしたら、心の中で思った事が言葉になるのかもしれない。

ほら・・・、もうすぐここから出れる。


*     *     *


「おきろおおおおおぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

「うん・・・。」

瑠璃が大声をだした。

って、今日から学校だああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!!!!!!!


☆学校☆


なんか、ぼろいような・・・。
まあいいや。

『校長室』

あった。ここにまずこいって言われたんだよね。(運転手さんに)


コンコン
ガチャッ


手続きなどは瑠璃がすべてしてくれた。

「あの、今日からここで授業をうk「あなたたちは、瑠璃さんと紅さんですね?」

「あっ、h「あなたたちは、6年5組です。」

「ありがとうごz「今から行くので、ついてきて下さい。」

「はい。わk「こっちですよ。」

うわぁ。。。
この校長色々凄い(-_-;)


ザワザワ・・・

「皆さん!静かにして下さい!今から、転校生を2人紹介します。」

ピタッ!

転校生って聞いた瞬間皆が黙り込んだ。

「2人とも、入ってきて下さい。」


ガラガラガラッ!


古ッ!

「えっと、柊 瑠璃と紅です。 双子です。よろしくお願いします。」

僕の分も

「では、瑠璃さんは、茜さんの隣で、紅さんは琥珀さんの隣です。」

琥珀さんか、どんな人だろう。

なんか、大人しそうだな。

後ろの席で瑠璃が隣の人、たしか・・・、茜さん? と話している。

「ねえ、あんた、私と同じクラブに入らない?」

「な、何クラブなの?」

瑠璃が動揺してるの久しぶりに見た・・・・・・気がする。

「妖怪。」

はぁっ!?
なんだそりゃ!?


・・・あれ?妖怪?
昨日のあれは妖怪だったのかな。

「うん。入ってみる。」

うわっ!決めやがった!
でも、僕も入りたいw

瑠璃がこっちを向いた。(前を向いただけだろうけど。)

ドン引きされた。。


     ○o。.終わり.。o○ ★紅★