コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 僕らの友達 ( No.26 )
日時: 2012/06/12 17:26
名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)

     〜第3話〜 ★紅★
     ○o。.妖怪クラブ.。o○


・・・という訳で、今、僕らは、小さなボロい小屋の前にいる。
ここが『妖怪クラブ』の部室らしい。

ここには、僕と瑠璃を含めて7人いるらしい。
・・・って全員じゃんか!

「皆〜!新しい部員が2人増えるよ〜♪」

「「「誰?! 楽しみ!」」」

いろんな声が出てきた。

「まあまあ、見てからのお楽しみ♪」

いや、僕らだよ?分からない人がいるの?

「2人とも入ってきて!」

ガラガラガッ・・・・・・ラ

瑠璃の扉を開く手が止まってビックリした。
凄くキツかったらしい。

「今日転校してきた 柊 瑠璃 紅 です」

瑠璃が言ってくれた。

「へぇ〜。そういう名前だったのか。」

?!

「俺は浅葱!橘 浅葱 ヨロシクな!」

こいつか、瑠璃の自己紹介聞いてなかったのは。

「あんたはどうせ運動の事しか考えてないでしょ!」

あっそうなんだ(・・;)

「うっわああぁぁぁあぁぁぁあああぁぁあぁあ!?!?」

瑠璃がいきなり叫んだ。

あっ、ホントだ。昨日の毛むくじゃらがいる。

「この子は、そこらへんに住んでいる妖怪だよ。懐いてるからここにいるの。」

ふぅ〜ん。

「その子の名前は?」

瑠璃が聞いた。

「チビ」

そのまま?!

「どんな事するの?」

聞いてみた。

「えっとですね。妖怪がこの村には多いので、札などをつかって悪妖を封じたりします。
そのほかにも、パトロールしたり・・・・・・・・・・(その他諸々)」

うわぁ〜。大変だなぁ。
警察?
封じるとか。札使うの!?

殺されそう。。。

「札はどうやって使うの?」

聞いてみた

「まだこのクラブは創めたばかりだから、皆で練習するんだ!」

浅葱君が答えた。

















えっと、そんな訳で、僕達は今、小屋の外で、運動している。
さっきの間は、喧嘩や、質問を省略したトコロ。

「もっとそって!」

そるの!?

つーか、これ関係ないような・・・。

ま、いいやw

前と比べて楽しい♪

でも、悪妖か・・・。
なんか怖くなってきた。


     ○o。.終わり.。o○ ★紅★