コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 僕らの友達 ( No.27 )
日時: 2012/06/12 17:45
名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)

     〜第4話〜 ★紅★
     ○o。.突然の知らせ.。o○


「今日は残念な話があります。」

何だろう。

「柊さんのお母さんがお亡くなりになりました。」

〔はぁ?!
僕らを生んでくれたお母さんの事?

いや。それ以前になんで先生が知ってるんだ?〕

と瑠璃が思っている。
この前の夢かな。
声が聞こえる。

あの声は瑠璃だったんだ。

「なんで先生が分かるんですか?」

思い切って聞いてみた。

「あなたのお母さんは、ここで生まれ、育ったのです。
なので、生まれ故郷に連絡が来たのです。」

「なんで逝っちゃったんですか?」

また聞いてみた。

「焼身自殺です。」


後ろを見てみると、瑠璃、気絶してる!?





あっ、起きた。

〔それ以前になんで焼身自殺なんか・・・。〕

瑠璃がまた考えてる。

「なんで焼身自殺したんですか?」

また聞いてみた。

「多分、離婚のセイでしょうね。」

えっ。


*     *     *


家 *夜*


「なんで、僕の思った事が分かったの?」

瑠璃に聞かれた。 やっぱり瑠璃の声だったんだ。

「なんでって・・・、生まれる前の事覚えてないの?」

「え・・・。」

覚えてないのかな。
じゃあ、あの夢はなんだ?

ま、いいか。 早く寝よっと♪

「おやすみ。(-_-)zzz」

そのあとは、すぐに寝た

「おやすみ。」

あとからそう聞こえた気がした。


*     *     *





「起きろおぉぉぉ!!!!!」

いつも通りの朝の始まり。

いつも通りの授業。


いつも通りの(?)クラブ。


「え〜、今日は、目標を決めます!」

茜は、いつも通りに話を進めている。
もう呼び捨てでOKと言われ。

・・・目標?

「はいっ!」

浅葱が手を上げた。

「はい!浅葱!」

「一日3000回縄跳び!」

「「「できるかあああぁぁぁぁあぁぁぁあぁぁあぁああぁあ!!!」」」

「はいっ!はいはいっ!」

瑠璃が手を上げた。

「瑠璃!どうぞ!」

「1日3善」

「1善じゃなくて3善?」

琥珀が聞いた。

「そうだよ。1善なら普通にできるでしょ? 3善はだろうね♪」

瑠璃ならそうなるよな^^;


     ○o。.終わり.。o○ ★紅★