コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: 僕らの友達 ( No.30 )
日時: 2012/06/13 21:30
名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)

          〜第5話〜 ★紅★
          ○o。.転校生.。o○



「紅!朝だよ!」

うぅ〜ん。
もう朝?

なんか瑠璃慌ててるし。寝坊!?

遅刻する!





準備が終わって、家から出た。
この時点で8時10分をまわっていた。
僕は朝食のパンを銜えっ放しだ。



☆学校☆


「あれ?瑠璃と紅が来てない。」

茜がいっている。
でも、そんな事は関係ない。
早く教室に入らないとヤバい。


ズザアァァァッッッ!!!!!! ガガガッッッ!!!!!


間に合った!

「セェェェェーーーーーッッッフ!!!!!!!!!」

思わず叫んだ。

「早くしないとマジで怒られるんだよ!」

瑠璃がいった。

「え?そう?」

瑠璃が顔をしかめた。


キーーーンコーーーンカーーーンコーーーン
    キーーーンコーーーンカーーーンコーーーン・・・・・・


ふぅ♪間に合った♪
本当に
「セェェェェーーーーーッッッフ!!!!!!!!!」
だよw

「今から、HRを始めます。」

校長!?
なんでかっこつけて『HR』なんて言ってんの?!

「え〜、7人転校生がいます。名前は、

『桜井優美』『永井翼』『藤村大地』『清水らら』『林凛太郎』『山崎皐』『山崎名月』
で、14人になるので今日はクラス分けをします。」

「「「えぇっっ!?」」」

いきなりクラス替え!?

「皆さん入ってきて下さい。」


ガラガラガ・・・ッラ


ドアの軋み方が悪化してる!?

「えっと、たくさんいるので、自己紹介はいいです。とりあえず、グラウンドへ出て下さい。」



「まず、5組というのは、中途半端なので、1組と2組にします。今のところこんな感じです。」

校長は表を見せた。


 1組     2組

 柊瑠璃    柊紅
 魁茜     魁藍
 橘浅葱    鈴乃音桃奈
 林凛太郎   森川琥珀
 山崎皐    永井翼
 山崎名月   藤村大地
 清水らら   桜井優美
               』

う〜〜ん。
嫌な予感しかしないのは気のせいかな。

瑠璃と離れちゃったけど、琥珀と一緒だ♪

なんかそう考えると嫌な予感がますますと・・・。



この日の夕方、僕の命に関わる事件が起こった。


          ○o。.終わり.。o○ ★紅★