コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 僕らの友達 【参照125突破】 ( No.37 )
- 日時: 2012/06/16 15:27
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
〜第7話〜 ☆瑠璃☆
○o。.家に帰ると.。o○
「ヤッタアアァアァ!!!!!!!!!!」
今日は、家に帰れる日。
僕らは一週間ずっと、入院していたんだ。
* * *
家に帰ると・・・、
「おかえりなさい」
ドッペルゲンガー出たあぁぁぁぁ!
「あれっ?僕そっくりドッペルは?」
瑠璃ドッペルがいない。
「えっと、これ。」
紅に一枚の紙を渡した。
「いいふなちい?!」
と書いてあったらしい。
「キーワードはRURI。」
と言って、紅ドッペルは消えた。
「どれ?」
僕も見たい!
『【RURI】
いいふなちい』
と、書いてあった。
「以外に簡単だよ。これ。」
これって、理屈が分かれば超簡単w
「は?分かったのか?」
「自分で考えろよ?」
早く1週間分の仕事を終わらせないと・・・・・・と、思っていたら、全部終わっていた。
あのドッペルゲンガーがやったのかな。
というか、紅は謎が解けたかな?
「うぅぅう〜〜〜〜ん」
馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿」
「馬鹿馬鹿うるせー!」
「謎が解けてから言え!」
「解けね〜から迷ってるんだよ!」
「バ〜〜〜カ!
キーワードは「RURI」。
ひらがなの表を思い浮かべてみて。」
さて、どこまで教えたら分かるかな?
「思い浮かんだ?」
「次は?」
「RURIは4文字、暗号の最初の「い」+「4」は?」
「えっと、「か」?」
「当てはめていけばOK♪
その間に、寝とくね♪」
さてと、図書館でドッペルゲンガーでも調べるか。
* * *
「どぉ?できた?」
僕、さっきから、紅に付きまとってるような・・・。
「えっと、
「かかみのなか」だから、「鏡の中」だよな」
「そ!
ドッペルゲンガーは鏡の中の生き物らしい。
だから、瓜二つなんじゃないのかな」
「マジか!?」
僕は、うなずいた。
「で、どうする?」
「?」
分かってないし。
コイツ、頭傷んでる。
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿」
「お前壊れすぎだろ!」
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿」
「うるせー!」
「ただいま」
ただいま!?
「「ドッペル出たあぁぁぁ!」」
鏡から出てきた!2人で!
「何してきてたんだ?」
紅があっさり聞く。
「命を取らない契約」
はいぃ!?
○o。.終わり.。o○ ☆瑠璃☆