コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 僕らの友達 【参照125突破】 ( No.38 )
- 日時: 2012/06/16 20:00
- 名前: 蓮 (ID: nlCdadAl)
〜第7話〜 ★紅★
○o。.家に帰ると.。o○
「ヤッタアアァアァ!!!!!!!!!!」
今日の瑠璃は異常なほどに元気が良い。
今日は退院する日だからと思う。
* * *
家に帰ると・・・、
「おかえりなさい」
ドッペルゲンガー的な何かがいた。←信じたくない人
「あれっ?僕そっくりドッペルは?」
瑠璃が言った
たしかに瑠璃ドッペルがいない。
「えっと、これ。」
僕に一枚の紙を渡した。
『【RURI】
いいふなちい』
と、書いてあった。
「いいふなちい?!」
僕の頭の上に?マークがいくつも浮かんだ。
ドッペルゲンガーが、
「キーワードはRURI。」
と言った。と同時にそいつが消えた。
消えたあぁあぁぁぁああぁ!!!!!?????
「どれ?」
瑠璃が関係なしに見に来た。
「以外に簡単だよ。これ。」
はい?
「は?分かったのか?」
「自分で考えろよ?」
ヒデェッッ!
分かんねーよ!
* * *
「うぅぅう〜〜〜〜ん」
分かんね〜よ。。。
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿」
瑠璃が、帰ってくるなり叫び始めた。。。
「馬鹿馬鹿うるせー!」
「謎が解けてから言え!」
「解けね〜から迷ってるんだよ!」
「バ〜〜〜カ!
キーワードは「RURI」。
ひらがなの表を思い浮かべてみて。」
えぇ!?
メンドクサッ!
「思い浮かんだ?」
上から目線に瑠璃が言った。
「次は?」
「RURIは4文字、暗号の最初の「い」+「4」は?」
えっと、「い」は、『あいうえお かきくけこ』で、「い」の次が「う」で・・・・・・・・・・。
「えっと、「か」?」
「当てはめていけばOK♪
その間に、寝とくね♪」
寝るのか!?
* * *
「どぉ?できた?」
瑠璃がまた来た。こいつウザイ。
「えっと、
「かかみのなか」だから、「鏡の中」だよな」
「そ!
ドッペルゲンガーは鏡の中の生き物らしい。
だから、瓜二つなんじゃないのかな」
コイツ、寝てたんじゃねえのかよ。
というのは置いといて。
「マジか!?」
うなずかれた。
「で、どうする?」
「?」
いや、どうするって。。。
コイツ、頭おかしいのか?
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿」
なんか、馬鹿って連続で言われたし。
「お前壊れすぎだろ!」
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿」
倍増してるし(-_-;)
「うるせー!」
僕が叫んだ直後
「ただいま」
ただいま!?
「「ドッペル出たあぁぁぁ!」」
鏡から出てきた!2人で!
「何してきてたんだ?」
僕が聞いたらドッペルはアッサリとこう答えた。
「命を取らない契約」
はいぃ!?
○o。.終わり.。o○ ★紅★