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- 【未確認生物】 《実録》 ( No.20 )
- 日時: 2012/06/12 22:37
- 名前: 狼鳶 ◆InzVIXj7Ds (ID: pVoFPF2t)
【未確認生物】 《実録》
私⇒狼鳶 / お母さん / 双子の妹⇒まめ太
狼「ねぇねぇ、私達の赤ちゃんの時ってどんなんだった?」
母「えー、アンタは……すっごく小さくて、肉があんまり付いてなくって、可哀相だったよ。宇宙人だった」
狼「おっと、親に可哀相って言われちゃったよ。てか宇宙人って何!?」
母「まぁ、狼鳶もまめ太も 2人共小さかったよ」
ま「おっウチも?」
母「そうそう。で、あっまりにも可哀相過ぎて、その時の狼鳶の写真1つも無いからね」
狼「ウチどんだけ!?」
ま「はははっはははははっははは!!」
狼「まめ太笑い過ぎ」
右 ス ト レ ー ト
ま「チーン……」
母「だって、狼鳶の腕なんか親指ぐらいの細さだったんだよ、ビックリよ」
狼/ま「細っ!!?」
狼「あ、まめ太復活」
母「あぁ〜、言語が話せる様になったのは まめ太が早かったかなぁ」
ま「ヤッター」
狼「ウチはー?」
母「アンタは宇宙人語しか喋んなかったよ」
狼「え、何? 私 宇宙人って単語しか出てないんだけど」
ポ ン ポ ン
狼「まめ太 肩叩かんでもいい」
母「本っ当、可哀相だった」
狼「本日2度目っ!!!」
結 論 、 私 は 宇 宙 人 で す 。
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【後書き】
ワ タ シ ハ ウ チ ュ ウ ジ ン ダ 。
昔、学校の課題で そういう自分の生い立ちを調べるのがありまして
訊いてみたら、まぁ、心に深い傷を負いました。
1700gしかなかったらしいです。それから1500gに減ったとか。
出産日も1カ月程早かったらしいです。
その原因が、私が母の腹を蹴って、足が出てしまっていたかららしいです。
……自分の阿呆!!!(泣)
あ、所々方言みたいな言葉がありますが、気にせずに(笑)
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