あーだこーだ言って、虚勢張ってなんともない様な態度をしてたちどまっているあなた。はれもの扱いされたってひどい言葉ぶつけられたってとにかく、自分の芯を貫いていたあなた。りんとしたその目力には、周りに対抗するかの様な…じゃなくて、その目力からはあなたの生き様が感じられた。なきたいのを我慢しなくていいんだよ。いざとなったら、私が助けるから。傍にいるから。よろめいたあなたの腕をとって、一緒に進むよ。 わたし、あなたの“たて”になる。 あなたを守る、大きな盾に。