コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

番外編(笑) ( No.19 )
日時: 2012/08/20 12:08
名前: 零華 (ID: BwWmaw9W)

番外編です(笑)

下らない物なのでみなくてもいいですよ

むしろ見ないで…(笑)




この世界は、科学と魔法が発達した世界。
そんな世界に、とある魔導師ギルドの最強チームがありましたとさ。

チームのメンバーは、アズマ、ハル、レナの三人です。今日は仲良く寮で遊んでいました。


At dormitory 寮にて


事の始まりはこの言葉からだった


「アズマ!おもしろそうなゲーム買ってきたよ!」
ハルが買い物から帰ってきた。その両手にはwiiとソフトが握られている。
「おめぇはまた余計なもん買ってきて……」アズマが呆れる。ハルは早速ゲームをセットした。
「どうせなら三人でやろうよ」
この言葉にアズマとレナがOKを出し、ハルが二人にリモコンを渡した。

「よしっ。スタート!」


NEW supercell Mario brothers wii!
タイトル画面が表示される。
三人でキャラクターを設定して、

「…………え?」

目の前が真っ暗になった。

1-1

頭の中に文字が浮かんでくる。念話か!?

目の前が明るくなった。そこは妙にファンシーな世界で、煉瓦のブロックや?の描かれた黄色いブロックなどが浮いている…………
前から茶色いキノコの様な生き物がこっちに歩いてきた。
アズマがキノコにぶつかった。

「oh…no…」
アズマが消えた。
「アズマーーーっ!!!!」
ハルが叫ぶ。
「アズマさんって英語喋れましたっけ?」
「そんなことは今どうでも良いっ!」
ハルが叫んでいると、前からシャボン玉が飛んできた。中にはアズマが!
「アズマさん!」「アズマっ!」
レナがシャボンに触れる。シャボンが割れ中からアズマがでてきた。
「恐ろしいキノコだった…」
アズマに聞くと、キノコにぶつかった瞬間に、抗いがたい力に動かされ、自分でも分からない英語を口走り、ジャンプした後意識が消えたという。
「体当たりだけで人を洗脳し、自殺させるなんて…なんて恐ろしいモンスターなんだ…」だが…
「俺たちには魔法がある!行くぞ!」
三人で走り出す。今度は行く手に亀が現れた。しかも二足歩行している。
「亀なんかに負けるかっっ!」
ハルが魔法で火を放つ。その火は前にいたアズマに当たった。
「oh…no…」
「アズマーーっ!」
アズマが消えた。そして亀がこちらに歩いてくる。
「行きます!」
レナが亀に向かってジャンプした。亀の後頭部を踏みつける。
「やった!」
ポコッという効果音と共に、亀が甲羅になった。
甲羅はそのまま滑っていく。甲羅は土管で跳ね返り、二人の方に向かってきた。
「まさか……」
二人は甲羅とぶつかった。
「oh…no…」
「oh…no…」



Game over