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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 風向きはかわるかもしれないじゃないか ( No.126 )
- 日時: 2013/03/10 00:20
- 名前: チャルトン (ID: tVNOFy45)
〜瑠樹side〜
「ハァハァ…」
急いで走っていたから息切れをしてまう。
「どうして新山くんが…?」
空遥は安心したような顔をしてそう言った。
普通なら
二人の時間を邪魔されたー
とかなりそうだけれど……
「えー!」
いきなり朝月隆弘が叫んだ。
「空遥、新山瑠樹と仲良いの?!」
「え。うーん……仲がいいって言うのか…な?」
空遥のその発言にカチンと来てしまった。
「!?」
俺は空遥に近づきいきおいよく抱き締めた。
ギュッ
「ああ。すごく仲良いよ。」
「ぅえ!?ちよっ……新山くん?!」
空遥は俺の腕の中でジタバタする。
朝月隆弘は目も口もポカーンと開けていた。
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