〜悠天side〜俺は一人でウズウズしていた。もうすぐ休み時間が終わるっていうのに瑠樹も空遥も帰ってこない。「あっーー、もう!!」俺は大きな声を出した。こんな大声が出て自分でもびっくりした。でも一番びっくりしたのはこのクラスにいたやつらだろう。目を大きく開き俺の方を見ている。俺はそんな視線を気にしずに向かった。保健室へ。