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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 風向きはかわるかもしれないじゃないか ( No.167 )
- 日時: 2013/04/23 16:51
- 名前: チャルトン (ID: 9RGzBqtH)
「私も…告ってみようかな…」
「え?」
告るって…朝月隆弘に?
「告ったんじゃねーの?」
「え?」
「だって、さっき フラれちゃった って…」
泣きながら言ってたじゃん。
「あ…それは…隆弘は全然私のことみてくんないし、新山くんと付き合えみたいなこと言うし……。」
え。
瑠樹…?
アイツも告ったのか?
しかも、朝月隆弘の前で…?
- Re: 風向きはかわるかもしれないじゃないか ( No.168 )
- 日時: 2013/04/30 19:26
- 名前: チャルトン (ID: BvdJtULv)
やっぱり、アイツはすげぇ。
気にくわないヤツだけどすごいと思った。
「返事はしたのか?瑠樹に。」
シーン
え?
なんで黙るんだ?
「あー…。えっと、それはまだで…。」
少し黙ってから空遥はそう言った。
「でも…」
空遥は赤くなりながら言った。
「隆弘にあんなこと言っちゃって新山くんは私の好きな人がわかったかもしれない……。」
瑠樹はもとから知ってますよー。
そんなことを心の隅で思った。
それより “あんなこと” ってなんだ?
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