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Re: 風向きはかわるかもしれないじゃないか ( No.67 )
日時: 2013/07/08 00:29
名前: チャルトン (ID: tVNOFy45)



第三章  風向きはかわるかもしれないじゃないか


ザワザワ

「ねぇ、最近瑠樹さま"華"がなくない?」

「え?どうゆうこと?」

「なんか、元気がないってゆーか…
そっけないみたいな…。」

「ああ!それわかる!」

「あと、悠天さまも最近おかしくない?」

「そうそう!前のテストで学年一位じゃなかったって…。」

「え!?あの悠天さまが!?なにがあったってゆーの?」

〜悠天side〜


「おい、悠天。どーした?おまえがテストで学年一位じゃないなんてはじめてだろ?どーしたんだよ?なんかヤバイもん食べたのか?」

「・・・」

「おーい。聞いてんのかよ?」

颯大が何度も俺に話しかける。

「うるせぇ。」

俺は今、自分の机に突っ伏している。

空遥の好きな人を聞いてご覧のありさまだ。

てゆーか、朝月隆弘って誰だよ。