コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: あの星を探しに。(ラノベ風) ( No.52 )
日時: 2012/09/15 15:45
名前: リア (ID: SsOklNqw)

【作者の休憩—ただ単にフリートークがしてみたかっただけ—】


こんにちわー!!

本編の方が中途半端ですけど、まぁ、第一話が無事に完結したことを記念してフリートークの場を設けてみました(笑)


「なーにが、フリートークだ。俺まで狩り出すなよ。」

「あら、れーくん、随分と機嫌が悪いようですね?」

「さ、斉藤先輩?いつから俺の後ろに・・・?」

「数秒前かしら?まぁ、そんなことより、作者さん、フリートークと言ってますけど、何について話すのですか?」

「あぁ、それは私も気になっていたところだ。」

「あ、美紀ちゃん!!登場が遅いですよ!!れーくんと2人きりとか本当に嫌だったんですからね!!」

「斉藤先輩、笑顔で地味に傷つくことを言わないでください。」

「あー、これは奈々の照れ隠しなんだ。分かってやってくれ。」

「へー、そうなんですか。神谷先輩はよく知ってるんですね?斉藤先輩のコト。」

「まあな。幼稚園の頃からの幼馴染だからな。」

「そうですよー?私たちの絆に勝る者はいません!!居たとしても、殺します!」

「だから!!斉藤先輩の言動は危険なんですって!!というか、そもそも斉藤先輩の発想自体が現代の女子高校生からかなり離れてますから!!絶対軍隊とかに入隊した方がいいですよ!!」

「・・・れーくん、それはそどういう意味なのかしら?」

「え?あ、えーっと、ほ、褒め言葉です!」

「褒め言葉・・・ですか?」

「はい!!そうですよ、褒め言葉です。強くてかっこいい尊敬できる女の先輩という意味です!」

「・・・そう。まぁ、反対の意味でとらえておくとします。」

「・・・結局は意味がなかったのか。」

『ちょっと!!私を置いて勝手に話を進めないでよー。』

「「「ん?誰の声?」」」

『もー、3人してー!!私は君たちの生みの親なのに。』

「まさか、あなたが作者さんですか?」

『そうですよー。奈々ちゃん、よく気付いてくれました!!』

「さすが、奈々だな。」

「ありがとー、美紀ちゃん!!」

『まぁ、そういうわけですので、早速・・・じゃないな、ようやく・・・でもないな。あー、もうわかんない!!とにかく本題に入ります!!』

「・・・で、その本題ってのは何なんだよ、作者。」

『儷くん、そんな無愛想な顔でもカッコイイですね!!』

「え、なんか寒気がしたんだけど?」

『冗談よ。・・・本題ってのは、なぜこのお話が生まれたのか。つまりこのお話を私が書こうと思ったきっかけとか、原点とかについて話そうってこと。』

「ふーん、作者にしては珍しく真面目な発言するじゃない。」

『わー!美香ちゃんだー!!私がこよなく愛する美香ちゃんだー!!儷くんの次にお気に入りのキャラなのよー?』

「な、気持ち悪いこと言わないでよ!!女に好かれてもあたしは嬉しくなんかないの!!」

『そんな、ツンツンしてる美香ちゃんが可愛い!!』

「あー、もう気持ち悪い!!さっさと本題に入りなさいよ!」

『はーい。それでは、聞いてくださーい!!』


そうですねー、このお話の原点は・・・桐生玲さんの”黒影寮は今日もお祭り騒ぎです。7月7日は神威銀の誕生日!”というお話を読んで”こんな話を書きたいなー”と思ったのがきっかけですね。

でも、まぁ、残念ながら魔法系の小説は私の文才では表現できませんので、学園ものにしました。

恋愛とか高校生活とかに憧れのようなものを抱いてる中学生が書いてるのですから、現実の高校生活とはかなり異なる部分もあるとは思うのですが・・・。

でも、まぁ、読者の皆様が楽しんで頂けたのであれば、それはそれでいいんです。

あ、きっかけはもう1つありました!!

私は、今、もう1つの作品”君を忘れない(実話+架空)”というお話も更新/連載させていただいているのですが、そのお話を書いてて”もっと夢にあふれたストーリーを書きたいな”と思ったのもきっかけです。

”君を忘れない”の方のお話は最後の方はどん底に落ちる話ですから、話の行く末を知っている者としては、明るいお話が書きたかったんです。

まぁ、そういうわけで、色んな思いの詰まった小説なんです、これは。

だから、”一回の更新は絶対に1000文字越えをする!”という自分の心の内で勝手に決めた目標を忠実に守りながら、大切に更新しているのです。


「な、なるほどな。作者にしてはなんか・・・重い話してるな。」

「あぁ。そうだな。」

「うお!!凛、お前もいつから俺の後ろに・・・!!」

「そんなこと聞くなよ。俺もよく分からないんだ。さっきまでは第二音楽室の扉の隙間から白木さんを見ていたんだよ。そしたら、急に体に衝撃が走って、気付いたらここに居た・・・みたいな?てか、何ココ?部屋中が真っ白じゃん!!」

「あー、ここは作者と対話する部屋なんだよ。てか、お前覗き見とは趣味悪ぃーな!!」

「うっせーよ!!男なんて汚れてなんぼだ!!」

「なんか、変な考え方してるぞ?歪んでる・・・。いや、もしくは開き直ったのか?まぁ、どっちにしろ、白木さんに凛が覗き見していることがばれ、蹴られたってことだな。そして、その勢いで、ここに飛んできたと。確かに、天井に穴開いてるもんなー。それに、さっき”バッコーン”みたいな音してたし。」

「う、嘘だー。俺が白木さんに・・・?嫌われたのか?」

「んー、かもしんないし、違うかもしれない。まぁ、本人に聞かないとそこら辺はわかんないな。」

「嘘だろ・・・。俺の人生は終わってしまった・・・」

「おいおいおいおい、そこまで落ち込まなくても・・・な?作者。お前なら何とかできるんだろう?」

『さー、どうかしら。てか、2000文字超えてるじゃん!!それではここら辺でこのフリートークも終わろうかな?それじゃあ、またいつか、フリートークの場でお会いしましょう!!』

「おい、ちょっと待てって!!おい!!・・・あれ、な、なんか意識が・・・」

『それでは、またね☆』