PR
コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 一生、友達だから…何があっても。 ( No.1 )
- 日時: 2012/08/27 19:14
- 名前: 巫女 ◆VUwEtBCXb. (ID: buHy4jxo)
- 参照: (・ω・)ヨロシク 【フレコ】5327-2171-8459
第一話 【莉奈】
私は安藤 莉奈。中学2年生で、みんなから見える性格は、明るくて働き者で頼れる人らしい。自分ではそう思わないけれど、みんなの思ってることならそれでいいけどね。
私には一人の親友がいる。いつも一緒にいてくれるし、毎日休日とか、家族と出かける予定とか特に暇な日は、いつも一緒♪私は親友には感謝したいけど、感謝しきれないよぉー(><)
「莉奈さんー」
友達の一人だ。
この子はただの友達。たまに話すくらいなだけで、別に親しくもない人。この子は瑠唯さん。
「ん?何?瑠唯さん」
「いや、麻友さん…来ないなぁと思って…」
麻友。その名前は、私の親友の名前。
確かに私もそう思う。毎日、私が来てから5分後くらいくるのに…。10分たっても来ないなんておかしい。何かあったのかな…。
時間を見る。あと5分でHRが始まってしまう。いくらなんでも遅すぎないか?麻友は遅刻するような子じゃない。
「おはよう…はぁはぁ。ふぅ間に合った…。」
いきなりドアが開くし、びっくり!
周りのみんなも驚いてる。でもその中で絶対に笑っちゃう驚き方があったから、思わず私はふいちゃった。
「ぷっ…」
「な、なによー莉奈ぁー」
「え?いや、別に!」
「んー…?」
莉奈はすぐに疑うんだからぁー。いい加減、それなおしてぇー!
すると私はひそひそ声で、麻友に言った。
「ねぇ…あっちあっち。」
「ん?」
私はさっき吹いてしまった人のいる方向を指差した。
これはさすがに麻友も吹くでしょうね…。
「ぷっ…」
ほら、麻友も吹いた。麻友は初めて見たと思う。私しか知らない、面白い秘密。みんなも本当に見たら吹いちゃうよっ!
うーん…まぁ、これで私がどんな子かわかった?
わかんなくても大丈夫だよ!
これから私と麻友の友情物語が書かれていくから!
作者さん♪宜しくね♪読者の皆さんも!
PR