コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 一生、友達だから…何があっても。 ( No.2 )
- 日時: 2012/08/27 21:10
- 名前: 巫女 ◆VUwEtBCXb. (ID: buHy4jxo)
- 参照: (・ω・)ヨロシク 【フレコ】5327-2171-8459
第二話 【麻友】
私は浅田 麻友。莉奈の親友♪私の性格は…みんなからは、真面目でとても親切。それについいじりたくなっちゃうような子だって…!確かにそうかも…男子から、毎年チョコを10個以上返してもらってて…。
なんか、みんなにもわけてあげたいな☆この性格をね!
他にも、魅力があるみたい…真面目なせいだと思うんだけど…、学年成績トップ…なの、私。でも私にだって短所あるんだから!…大人しくて、人見知りなとこ…。莉奈は明るくて、友達もたっくさんいるのに、私にはそんなにいない…。あー…、莉奈を見習わなくちゃ…。
でも、今は少しずつ友達が増えてきているの。それはどれもこれも全部、莉奈のお蔭!感謝したいけど、感謝しきれない!むぅ…。
「どーしたのっ?そんなに暗い顔しちゃって…麻友らしくないじゃん!」
今は1時間目が終わった休み時間。あと10分時間はある。
…莉奈が話しかけて来てくれた。あ、私も返事返事…。…なんでもないっていっとこうかな。
「え?う、ううん。なんでもないよ!」
「えー?そうかなぁ?麻友っていつも笑顔を絶やさないから、珍しく暗い顔してるなーと思って…まぁ、それならよかったんだけど…」
ふぅ…なんとかごまかせた。莉奈とは親友だけど、一応短所もあるんだよ。さっき聞かれたとき、「考え事してた…」なんていったらどうなると思う?
それがね…しつこいの…。そのせいで疲れるのもあるんだ…。
じゃあ話聞かしてあげる!
この話…私と莉奈が親友になったばかりのことで…。
私が席で考え事してたの。その時に莉奈がきて…。
「どうしたの?大丈夫?」
私はその時こう答えた。
「う、ううん。考え事して…」
た、って言いかけたとき、いきなり莉奈が、
「え!?考え事!?何々!?相談してして!」
でも私は、
「いいよ、別にいいから…」
そしたら莉奈は何回も聞いてきてとてもしつこかったんだ。
「お願い!気になるの!聞くまでここにいるから!」
もうすぐで2時間目が始まる時間だった。
「でも…もうすぐ…」
「いいからっ!話して!心配なの!」
私はしつこくって疲れたわ…。
結局言うことになったけれど。
これが莉奈の短所なの。
はぁ…私のことも、どんな子かわかってきた?
でも大丈夫!
これから私と莉奈の友情物語が始まるんだから!
読者もお楽しみに!作者さんも頑張ってね!
あ、あとね…。
小説、ここまで読んだ人、コメント一言でもいいからください!よろしくねー☆