コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 一生、親友【コメント下さい!一言でも】 ( No.4 )
- 日時: 2012/08/27 21:53
- 名前: 巫女 ◆VUwEtBCXb. (ID: buHy4jxo)
- 参照: (・ω・)ヨロシク 【フレコ】5327-2171-8459
第三話 【朝】
翌日。眩しい光が自分に差す。あ〜…気持ちい…けど眠いよー…。
ん?何か聞こえる…。
「莉奈〜朝ごはんよ〜起きなさ〜い」
「はいはい。起きてマース」
なんだ、お母さんか。
別に起こさなくても、しっかり起きてるって!昔からお母さんって、心配性なんだよね…。こんな早くに起こされたくないんだけど…。
お母さんが心配性で迷惑かけてると思ってしまうから、わざわざ早起きししてやってるのに…ハァ。
「ごちそうさま〜」
「あら、早いのね。」
「いつものことだよ。お母さん!」
「もう…莉奈はいつも早食いなんだから。」
「だって、麻友と一緒に学校行きたいから!」
私はもちろん麻友と行くって決めてる。
早起きするためなのは、その為でもあるの。でもね、麻友は、寝坊して「先に行ってて〜」言う時があるのそれが>>1の時なの。
まだ何度も過去にもあったけど、私は一度も怒ってないから大丈夫☆
私にとっての麻友は、大切で宝物でも特別でもある、友達…いや、親友なんだから!
【その頃…麻友のうちでは…。】
「麻友〜?麻友〜?」
お母さんの声だ…。ってもうこんな時間!莉奈が迎えに来ちゃう!早く食べないと…。早くちゃっちゃっと着替えて…よし、髪型も整えて…よし、これでおk♪
「やっと起きたのね…もう、寝坊はだめよ!」
「ごめんなさい、お母さん。」
私のお母さんは教育熱心。でも悩みなら何でも聞いてくれる。将来に必要なことなどは、予定が空いてる休日などに教えてくれるから、とても便利で、勉強も得意になれるんだ☆
ピーンポーン ピーンポーン
「麻友〜?いる?」
あ、莉奈来ちゃった…。
「ほら、莉奈ちゃん来たわよ。早く食べていきなさいね。」
「うん。ごめん〜莉奈待ってて〜」
遠くから小さな声で。
「お〜け〜!」
と聞こえた。
さて、鞄もって莉奈と一緒に学校行かないとねっ♪
ガチャリ
「いってらっしゃい〜」
「いってきま〜す。お出迎えありがとうおばさん。いつもいつも…」
「いえいえ、気にしないでね。」
「じゃあお母さん!莉奈といってきま〜す!」
「気を付けてね〜」
お母さんは優しい。いつもいつも、親友の莉奈と私を出迎えてくれる。子ども扱いされてる…って思うけど、本当はちょっぴり嬉しい。莉奈の事も私の親友ってことを認めてくれるし、いつもわからないところは教えてくれたり、悩みを聞いてくれたりする。
私、お母さん大好きなんだ♪