( とある少女のとある夢のようなお話 )ずっと重い物がへばりついていた気がする。肩に、足に、腕に。何かわからないけどずしりとくるものがあったそれから逃げたいのにそれを感じていたいと思う自分が嫌だった。自分の目には、全くきれいに映らない世界を絵に表すのが好きなのに嫌いで、矛盾ばかりの自分が一番嫌いだったなにか綺麗な物を見たいと、思っていたのがいけないのかよかったのか今でも思ってる。