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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: ドSな君と始まった恋【元ドSな君とは小さな恋から始まった】 ( No.22 )
- 日時: 2012/09/22 16:15
- 名前: *Selena* (ID: gT4Hbmrj)
【恋は悩んで当たり前】
はあ。どうしよう。また恋をしてしまったかも。
私は、何でこんな男好きなのよ。
自分を憎むな。
明日、自分の気持ちを確かめて見よう。
そう思い、私は眠りについた。
コッケコッコー
ふぁ〜。もう朝か〜、よし!
私は気持ちを確かめると決意をし、家を出た。
学校についた。ドキドキしながら教室に入ろうとする私。
周りから見たら私はキモいかも...。
ガラガラ〜
私は目を閉じて教室のドアを開けた。
教室にいたのは...
純!!いいところに!!
「純!!」
私はつい大声をあげてしまった。
純はびっくりし、こちらを見た。
ドキッ
やっぱり...カッコいい...
「あ、おはよう。」
彼の声が教室に響く。とても低くていい声。
「あの...純..私」
私は体が震えながら言う。
「ん?なに?」
「私...純のことが...好き...かもしれない...」
私は勇気をふりしぼり、なんとか言った。
彼の顔を見たら...!?顔が真っ赤だ。
「え?まじで?...でも、かもしれないって?」
純は顔を真っ赤にしながら聞く。
私は彼のことを可愛いと思ってしまう。
「あのね...自分の気持ちが良くわからない...
純の顔を見ると、ドキドキするの。
純のことを思うだけで、ぼーっとして
それからずっと、純のことを考えてる。」
私は自分の気持ちを正直に言ったが、
恭平の事は言わなかった。
「そっか...。」
「で...純は私のことどう思ってるの...?」
私がこんなこと聞くなんて。
彼の顔がまた赤くなってしまった。
「その前に、話があるんだ。
実は、奈月保健室で、キスされただろ?」
え!!
「なんで知ってるの!!」
私は混乱していた。
「実はキスしたのは...俺....」
はい!?なんですって!?
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