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Re: 臆病な人たちの幸福論【第六章『踏み出す文学青年』更新!】 ( No.125 )
日時: 2012/11/29 20:51
名前: 火矢 八重 ◆USIWdhRmqk (ID: qgJatE7N)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel6/index.cgi?mode=view&no=10854

【参照1100突破記念感謝祭ラジオ番組!!】

諷子「……」
健治「……なあ、諷子さんや」
諷子「判っている、判っていますよ……」


諷子「参照がすでに、1200突破していることぐらいッッッ……!」
健治「嬉しいんだか、申し訳ないんだか、だなあ……」

        *             *
〜OP〜

諷子「こんにちはー、皆さん! わたしがこの番組のDJを務めさせてもらってます、宮川諷子です」
健治「どうも、三也沢健治です」
諷子「そしてゲストにはルエ・ハーミアちゃんとキル・フロートさんに来ていただきました!」
ルエ「こんばんは、ルエです」
キル「どうも、キルです」
諷子「前回は、終盤でルエちゃんとキルさんに来てもらっちゃいました」
健治「いやしかし、キルのパンチは凄かったなあ……」
キル「一応、空手を習っている設定だからな」
健治「設定いうな。……で、今回は、前回の続きだな?」
諷子「そうです。やっぱり、この作品はキャラクターや、冒険モノに相応しい、珍しい用語やモノが溢れてますので、今回はそれらを紹介しようと思います!!」
諷子「というわけで、最初は用語関連から」



諷子「さて、この作品の中の代表的なモノといえば!」
健治「おお!」
諷子「やっぱり、阿弥陀様よね!!」
健治「ついに原型が無くなってしまったか……」
ルエ「諷子、いっておくが、『堕天使』だぞ?」
キル「ってか、何で仏教系に飛んでしまったんだ……」
諷子「おお何か今日はツッコミが多くてボケのやりがいを感じさせる予感!」
諷子「今日は一生懸命ボケますね!」
健治「しなくていいわ!!」
健治「とにかく、堕天使の説明をしてください」

諷子「題名でも書かれているとおり、主人公であるルエちゃんは堕天使です」
諷子「ラジオでは良く判りませんが、今ルエちゃんは堕天使モードの姿なのですよ」
諷子「どんな姿かというと、テルテル坊主のような姿に、よく見る天使の光のわっかが上にあって、ルエちゃんからみて右側に赤の瞳に悪魔の羽の模様があって、左側に黒の瞳と山羊の角があ」
健治「悪魔の角だよ」
健治「タロットカードだと、山羊に見えるけどな、悪魔の絵は」
諷子「そうです、悪魔の角」


スポッ


諷子「持ってみると、結構重いですねー」 ウンショッ
健治・キル「うわあああああああああああああああ!!」
ルエ「え!? 私の角!?」サワサワ ア、アッタ
健治「何悪魔の角引っこ抜いてるの!! 人の頭についてるものを引っこ抜いちゃダメでしょうが!」
諷子「大丈夫大丈夫、これレプリカ」
キル「あ、そうなの?」
健治「そうか、それなら……」


諷子「……って、ことになってますから」
健治「不気味な一言を付け加えるな!!!」


諷子「……まあいいじゃないですか、ルエちゃんから引っこ抜いたわけじゃないし」
キル「まあそれはそうだが……」
諷子「ちなみに、『スポッ』と抜けた音は、悪魔の角を保管して入れていたビンの栓の音です」
健治「どうでもいいので、さっさと次に進んでください」
諷子「さて、堕天使というのは、前回でいったとおり神に反逆し、天使界から追放された天使のことです。
ルエちゃんの姿と同じく、天使の光輪のどちらかに悪魔の角が生えていて、漆黒の翼と純白の翼があるのが特徴。不吉の象徴と呼ばれ、他者からは恐れられています」
諷子「とここで、天使と悪魔のことも説明しましょう。実は、天使と堕天使、悪魔にはある共通点があります! それは、前世である人間の時のことを覚えていることです!」
ルエ「悪魔の人たちは、一部しか覚えていないようだけどな」
諷子「ここからはちょっと宗教的な話になりますが、実は、堕天使になる経由は、さまざまな説があります。有名なのは、高慢だったせいで追放されたもの、神に愛される人間に嫉妬して追放したもの、自由の意思を持って神に背き追放されたもの、人間の自由を尊重して追放されたもの、など。後、神様を称えるために、自ら悪役となったという説もあります」
健治「おお、何かいろいろ知ってるなお前」
諷子「ウィキペディア参照!!」
健治「……ちょっと不安だな」
ルエ「ちなみに、最後の説は、第三章『偽りの姿』で、ライさんが語っている」
諷子「物語には、敵がいないと話が進まないからですねぇ。
あ、ちなみに、今回の話は上から三番目の説が強そうです。この説だと、人間は天使になり、悪魔は天使に戻れるですから」
健治「ここからは作者の勝手な解釈だが、悪魔の人たちが人間だった頃の記憶を一部しか覚えていないのは、人間→天使→悪魔になった経過が長すぎたせいで忘れたのではないか、と思うらしい」
諷子「まあそれは、エストレアさんに今度聞いてみましょう」

諷子「さて、堕天使は堕天使界で、天使は天使界、悪魔は悪魔界に住まなければならないのですが、天使界だけにあるモノがあります。それは!」
健治「おお!!」
諷子「マナの樹です!!」
健治「いうと思ったよ」
健治「FFのネタ入れたときから既に予感はしていたんだ」
健治「とにかく、世界樹だからな」
諷子「そうです、世界樹」
諷子「この木には、水、草、霧、光の精霊が住んでいます。天使たちが触ると、神秘の光を分けてくれるのです」
諷子「これは自然が豊かな天使界だけに存在しており、堕天使界、自然が殆ど無い悪魔界にはありません」
ルエ「ちなみに、天使界、堕天使界、悪魔界三つを纏めて、『天界』と呼ばれる。これらは女神様と呼ばれる御方が束ねているのだ」
キル「その他にも、星界と呼ばれる、役目を果たした天界の住人たちが逝く世界があったり、勿論、人間が住む人間界も存在する」
ルエ「天界と人間界の関係は密接なものでな、天界に居るモノたちは大勢居る人間の中から行動を共にする『パートナー』を選ぶんだ」

健治「ゲストなのに解説すまんな」
ルエ「いや、気にするな」
健治「ほれフウも見習いなさい」
諷子「ええ? わたしは何時も丁寧に説明してるじゃないですか」
健治「大体グダグダに終わってるだろうが……」
諷子「……」ムーッ
健治「フウ?」


諷子「……判ったよ、ケンちゃんがそんなふうにいうなら……」
諷子「わたしの本気見せてやります!!」
健治「えぇぇええぇええ!?」
諷子「今からキャラの説明を一挙にします!!」
健治「……判った、好きなだけやってくださいー」
ルエ・キル「(あ、もう諦めてる目だアレ)」


諷子「まず主人公ルシファル!」
健治「元ネタ来たー」
ルエ「でも私の名前ルエだぞー」
キル「(ルエもやる気なさそうだなー)」
諷子「次に親友ウルトラアリエール!」
健治「ラジオ室の向こうでアリーさんが意義を訴えてるよ」
ルエ「(そういえばキルの治療の為に呼んだな)」
キル「(すっかり忘れてた)」
健治「オイコラソコ」
諷子「じゃあ、『ありがとう。君とアリエール』」
健治「だから洗剤から離れなさいお前!!」
諷子「次にルエちゃんの妹という、ホルン」
ルエ「あ、そこだけまともだった」
諷子「ネタがなくて……」
健治「オイ!」
諷子「次にルエのはつこ「ワーワーワー!!」……じゃなくて親友の、キル」
キル「あ、俺もまともだった」
諷子「いやもう何か飽きちゃって……」
キル「ええええええええええ!?」



諷子「結局、グダグダになっちゃった」
健治「今日はこの辺でいいだろ」
健治「キルたちも、すまなかったな。前回から引き続き」
ルエ「私は楽しかったぞ」ニコニコ
キル「……俺も、楽しかったぞ?」グッダリ
健治「無理すんな、キル」
キル「……俺、あんまし同情って言葉好きじゃないししたくないんだが、お前だけは特別だ。同情する」
健治「俺もだよ」良ク頑張リマシタ


健治「改めましてエストレア様、企画参加ありがとうございました」
諷子「次回は曇り空様作品の、「僕と死神と吸血鬼」を紹介したいと思います!」
* *
〜ED〜

諷子「というわけで、現在あなたの小説を募集しています。こんな漫才に使われてもイイゾ☆といってくださる方は、下の記入表をコピペしてポチ、と送信してください。

名前「」フリガナ()
題名「」創作版「」
この小説の見所「」
この小説のコンセプト「」
ぶっちゃけキャラクターをゲストとして使ってもいいよ、という方は、キャラの名前を記入してください(二人までおk)「」
ぶっちゃけこの小説はどのように思っていますか? 質問もおkです「」

作者に一言!「」



 皆様の応募を、お待ちしています。
 それでは皆様、ごきげんよう〜!」
健治「何だこの無理やりな投げやり……」


 力尽きたorz
 エス様、ありがとうございました。