コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: 臆病な人たちの幸福論【『行方不明…?』更新!!】 ( No.220 )
- 日時: 2013/01/22 19:36
- 名前: 火矢 八重 ◆USIWdhRmqk (ID: l6pfUsAS)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode
【参照2500突破記念感謝祭 ラジオ番組】
諷子「なんと、この小説のお客様が20人越えちゃいました!」
健治「最近良いこと尽くしだなあ」
諷子「そうですねぇ」
諷子「世の中は体罰事件とか自殺とかで騒がしいですけど——」
健治「何でお前は上げて落とすんだよっっっ!!!!?」
* *
〜OP〜
諷子「こんにちはー、皆さん! わたしがこの番組のDJを務めさせてもらってます、宮川諷子です」
健治「どうも、三也沢健治です」
諷子「今回はルゥ様作品の、「昨日の毎日、明日の……」をご紹介したいと思います!」
健治「ルゥ様、いつもお世話になってます&ご参加していただきありがとうございます」
諷子「そしてゲストには、主人公の狐、霜君と、霜君の兄貴的存在な犬、イオンです!!」
霜「キュイン! キュイン!」
イオン「ガウッ! ガウッ!」
健治「……なあ、これじゃ話通じねえぞ」
諷子「大丈夫ですよ、健治君」ガサコソ
健治「?」
諷子「ここに動物翻訳機がありますからッ!!」チャッチャラチャッチャチャーン!!
健治「何時作ったッ!?」
諷子「いや、ほら、前に黒川君が来たでしょ(参照>>168>>180)。その時に頼んだんです」
健治「何、何なのお前も黒川も」何モンダコイツラ
諷子「題してホ●ヤ●コン●ャ●!!」
健治「パクリだよッッッ!!!!」
健治「あまりにも過ぎて放送規制でピーピーいって五月蝿いよ!!」
健治「大体、キツネや犬にコンニャク食わせていいのか?」
諷子「……食べて死ぬとは聞かないけど、犬に食べさせるものでもないですね」
健治「だろ」
諷子「仕方がない……」ゴソゴソ
健治「どうでもいいけど紙袋やめろよ」気ニナッテ仕方ガナイ
諷子「スカーフ型にしよう!!」チャッチャラチャッチャッチャーン!!
健治「これもどこかで見たなぁ!!」
健治「これ、坂本さんがつけているスカーフにそっくりなんだけど」
諷子「いやでもこれ以外に話してくれる方法ないですから、これしかありませんよ。時間も無くなっていくし」
健治「……そうだな」
諷子「……はい、つけて見ました」
イオン『おお! 俺たちの声が人間の言葉になってんぞ!!』
霜『ほ、ホントだぁ!』
諷子「では早速、自己紹介をどうぞ」
イオン『おう! 俺は甲斐犬のイオンってんだ! よろしくな!』
霜『霜です。銀キツネです』
諷子「はい、ゲストの二匹が喋れたところで、この作品をご紹介しましょう」
諷子「この作品は、何と動物目線なんですよね」
健治「うん」
諷子「あらすじは社会問題系掲示板なだけあって、中々重いです」
健治「そうだな」
諷子「ところで、サワガニって何ですか?」
健治「いきなり話が変わったッ!?」
諷子「いや、最初らへんの、霜君の妹たちがサワガニか野うさぎを狩るかで揉めていたじゃないですか」
健治「話が繋がっていたのな。微妙だけど」
健治「っていうかお前、サワガニしらねえの?」
諷子「全然。ほら、わたし病弱だったから家にこもりっぱなしで……」
健治「……スマン」
諷子「野生のカワウソなら見たことあるんですけど」
健治「何でそっちは見たことあんの!?」
健治「昭和初期だってもう激減していたっていうレアアニマルをどこで見たんだ」
諷子「で、美味しいんですか? サワガニ」
霜『僕は結構好みでしたが……』
健治「そーいやダメナコが、カラアゲにすると上手いっていってたぞ」
諷子「へぇー」
健治「ただ、身は少ないから腹いっぱいには食べれ「霜君たちは、山でどんな諷に過ごしていたんですか?」……人の話は最後まで聞いてくれ」
霜『えっとね……まず、父さんと母さん、四人の兄さんたち、僕、二人の妹と一緒に過ごしていたんだ』
諷子「大家族ですねー。どんな人たちでしたか?」ホワワン
霜『うーんっと……母さんは、怒るととっても怖い!! 父さんは、狩りがすっごく上手で、ヤマバトとか食べさせてくれたんだ!! 四人の兄さんたちは、頼もしくて、外の世界のことを教えてくれた。二人の妹たちは、とっても元気に毎日を過ごしていた』
諷子「そうかー」
霜『……』
健治「……? どうしたんだ?」
霜『僕たちは、こんな毎日が、何時までも続くと信じていたんだ』
霜『明日も、明後日も、明々後日も。一週間後も、一ヵ月後も、一年も、十年も百年も。僕らが死んでも、僕らの子供や孫たちが、こんな生活を引き継ぐんだろうなあと思っていた。……信じていた』
霜『……でもそれは、あっけなく終わっちゃったんだ。人間のせいで』
諷子「……」
イオン『オイ! 俺のほうは何も聞かねぇのか!?』
諷子「あ、忘れてました! イオンは、どんな生活を送っていたのですか?」
イオン『俺か? 俺は忘れた』
健治「あら」コケッ
イオン『ただ、今は奏ってやつに世話されている。いい奴なんだぜ、奏!』
霜『言葉は通じないし、勝手に僕の名前を付けたりするけど、たまに同情したくなる人間だよ』
諷子「へ、へぇ……(何だろう。同情って)」
健治「(……さあ)」
諷子「というわけで、お時間が来ちゃいました!! ルゥ様、ゲストの霜君とイオン、企画に参加していただきありがとうございました!!」
健治「次回はさくら様作品の、「ドタバタ行進曲」を紹介したいと思います」
* *
〜ED〜
諷子「というわけで、現在あなたの小説を募集しています。こんな漫才に使われてもイイゾ☆といってくださる方は、下の記入表をコピペしてポチ、と送信してください。
名前「」フリガナ()
題名「」創作版「」
この小説の見所「」
この小説のコンセプト「」
ぶっちゃけキャラクターをゲストとして使ってもいいよ、という方は、キャラの名前を記入してください(二人までおk)「」
ぶっちゃけこの小説はどのように思っていますか? 質問もおkです「」
作者に一言!「」
皆様の応募を、お待ちしています。
それでは皆様、ごきげんよう〜!」
健治「何だこの無理やりな投げやり……」
霜『ねえ、諷子さん。このスカーフもらっていい?』
諷子「ええ、いいですよ」 健治「いやダメだろ!!」
諷子「どうして、ケンちゃん」 健治「これがあったら話の進行が難しいだろ!!」
霜『どうしてもダメ?』ウルッ 健治「っく……!」
ルゥ様、受験頑張ってください!! 改めてありがとうございました!