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山下愁「前回に引き続き、キャラの改変を行っていくよ!!」

東翔「次はだれからだ」

山下愁「この人」


・杯出雲


東翔「……おい」

山下愁「懇願されても嫌です」



・杯出雲
　翔のある意味監視で送り込まれたけど、働かない・動かない・戦わないの３拍子揃ったダメ人間。隣の小豆ちゃんが可愛くて可愛がっているのだが、懐いてくれない。
　ことあるごとに翔をおちょくっては楽しんでいるというＳ心を持っている。「あぁ気持ちいい、翔様いじめるのめっちゃ楽しい」と思っているぐらい。
　そんで翔にぶっ飛ばされるのはもはや通例と化している。それでも気にしない。ナイフと死体マニア。翔の魂を刈り取る仕事を見て「羨ましす」と思ってる。
　金髪碧眼で眼鏡をかけた男。見た目だけではおばちゃんに好かれる。ナイフの召喚で相手を傷つけるが、その能力は大きい。


・リィーン＝シルフィナート
　水で喜ぶ宇宙人。水がないとしわしわのお祖母ちゃんになっちゃう、そんで「みずをくださいぃ〜……」と昴の家へ駆けこむのは当たり前。
　雨の時は大興奮で外で棒立ちになって笑ってる。その姿で「ママーあれなにー」「シッ見ちゃいけません」みたいなことを言われる。本人すごく傷つく。
　普段は椎名家の押し入れでゴロゴロしてる半ニート宇宙人。でも最近、ようやく宅配のおじさんにチョークスリーパーをかけなくなったよ褒めて!!
　黒髪ショートボブに緑の瞳。羽が生えている。特技?　水をいくら飲んでも太らないことかなっ（キリッ）


・リズ＝クライシア
　翔の婚約者。「翔様☆命」を貫く残念美少女。翔大好き、愛してる。早く結婚したいけど、本人まだ結婚できる年齢じゃないの（６歳）
　隣の小豆ちゃんとは仲がよくて、一緒になって下剤や惚れ薬を作ったりしているが、効かないようでやきもきしている。翔に近づく女は誰１人だって許さない。
　最近ではユフィーリア・エイクトベルが出てきたので「翔が危ない!」と言って彼女の住んでいる部屋まで行って機関銃ぶっ放してきたのはいい思い出。
　赤い髪をツインテールにして、紫のドレスを着ている。くたばれ女、翔に近づくな。


山下愁「以上です」

東翔「濃いのが、さらに濃くなった……」

山下愁「疲れんなよ。あとはお前の性格——というかしゃべり方も変わるからな。あとは雫のしゃべり方と能力の方も変わると思う」

東翔「どんな風に?」

山下愁「ハイ、実践してみましょうか。台本こちらになります」

東翔「……ほう分かった、頑張ってみる」

山下愁「次からよろしく」

東翔「俺様に指図をするな、愚民」

山下愁「次からこれで行くからね」

東翔「それで?　山本雫の能力はどうするつもりだ?」

山下愁「あの子、ハンドガンとか使ってたじゃん。遠距離専門にしようかなって思ったのよ。だってその方が面白いでしょ?　近くで戦えないのにってギャーギャー騒ぐあの子が」

東翔「下衆め」

山下愁「何とでもお言い!!　それで、ハイ。この子です」


・ユフィーリア＝エイクトベル
　地獄の処刑人。処刑人とは罪を犯して地獄へ落ちた人間に罰を与える立ち位置にある、鬼の一種。彼女は鬼と死神のハーフであり、死神よりの鬼の姿。
　果てしなく自由な考えをしていて、楽しければいいかって思っているぐらい。戦闘馬鹿。戦いになると燃える。存外ノリがいいので、周りを巻き込む天才。
　基本的に姉御肌で面倒見はいい方だが、根は自由人なので「怪我?　舐めとけば治らない?」「骨折?　ハイ、接着剤」という感じの適当さ。
　銀髪碧眼。女好きの刀（名前を空華）を抱えている。地獄で最強。どれぐらい強いかって——人類最強と同じぐらい。


東翔「……おい、おい」

山下愁「文句は受け付けないっての」

東翔「アウトゾーンがやばいぞ、どうなってやがる」

山下愁「※２次小説じゃないですたとえです」

東翔「注釈のように語るな馬鹿」

山下愁「……そんで、またオリキャラを集めようかって話だけど」

東翔「まだ足りんのか」

山下愁「え?　いやいやいや、やりますよやりますって。まあ人数は少ないですけど、先着順って感じでやりますよ」

東翔「ほう……なるほど」

山下愁「ていうかマジで一般人がほしい。常識人じゃない奴がほしい」

東翔「作れば?」

山下愁「翔君が適当になってきたんで、ここら辺で。翔君、お前の地獄の王子様設定は継続させるけど、今度から死神はお迎え担当だからな」

東翔「じゃあどうすればいいんだ」

山下愁「それでは第７話、新しくしたキャラで再スタートです!!」