コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: お前なんか大嫌い!! ( No.134 )
- 日時: 2014/12/31 20:50
- 名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: zCMKRHtr)
ヒーローと死神の雑談場♪ 〜ゲストを招いての振り返り〜
椎名昴「早くも1年が終わりに近づいてまいりました」
東翔「年越しそばうめえ」
椎名昴「テメェ、その年越しそば誰が作ったと思っているんだ。悠太の野郎がいないからってカップそばを作れって命令してきたのはお前だろ」
東翔「何のことやら」
椎名昴「無視するな」
山本雫「それでさー、この話に関してウチは全然出ていないんだけどさ? 何なの? 脇役になったの?」
椎名昴「ごめん」
東翔「すまん」
山本雫「謝ってほしくないやい」
ユフィーリア「え、だったらアタシが謝ろうか?」
山本雫「出た」
椎名昴「出た」
東翔「ぞぞ(出た)」
ユフィーリア「食いながらしゃべるな。汚いな」
東翔「ムグムグ……地獄の最強処刑人であり、距離・空間を飛び越えて全てのものを切り捨てる『切断術』を操る阿呆のユフィーリア・エイクトベルだ」
ユフィーリア「ご紹介に預かりました、ユフィーリア・エイクトベルです。阿呆って言った翔はあとで首だけ切断して門前に門松気分で飾っておくのであしからず」
椎名昴「それは困るな。俺が殺す予定だから」
ユフィーリア「大丈夫、しゃべるから」
椎名昴「それは見てみたい。そうだ、額に肉って書いてやろ。定番だろ?」
東翔「ノリノリだ。やめろ」
山本雫「おーい、こっちもゲストさんがきたよー」
凪「騒がしい」
嵜「騒がしいね」
山本雫「アナタに30の質問!! からやってきました、サニ。様のキャラクター様です。歓迎してあげてねー」
椎名昴「歓迎するとなるとな、俺らは喧嘩するしか他はないんだが」
凪「それはなし」
嵜「うん、なしで」
凪&嵜「「だってうるさいのは質問のコーナーで身を持って分かってるから」」
東翔「何も言えん」
椎名昴「右に同じ」
山本雫「また喧嘩したんだねー」
ユフィーリア「それでこの子たちは一体何なの? 見たところ、双子って感じ?」
山本雫「そんな感じかな? まあ、受け答えしたのはウチなんだけども。いやー、嵜ちゃんの方かな? そっちが銃火器持ってるからお姉さん興奮しちゃってね!!」
嵜「早くも帰りたい」
凪「我慢して」
ユフィーリア「少し遠目から見ていた方がいいよ。何か燃えている……触ったらあれだ、燃え移るよ」
凪「そうしよう、嵜」
嵜「そうだね、凪」
山本雫「何故にそこまで遠く行ってしまうのか」
椎名昴「お前のない胸に訊いてみろ」
東翔「…………あえて何も言わんでおく」
椎名昴「え? 何で?」
山本雫「ねえ昴? デリカシーって言葉を知ってるかな? ねえ、知ってるかな??」
椎名昴「めっちゃいい笑顔!! うわ、やめてそのライフルで一体何をする気なの俺の頭を狙って何をする気なの!!」
東翔「騒がしくてすまん」
凪「うん」
嵜「騒がしい」
ユフィーリア「そしてサニ。様にも土下座しようか。『自分の憶測でキャラクターをしゃべらせてすみませんでしたマジでほんとに』」
東翔「俺様は屈しない」
ユフィーリア「別にいいけどね」
山本雫「さて、もうそろそろ終わるか」
凪「見てて面白かったよ」
嵜「うん、楽しかったよ」
山本雫「そう言ってもらえてうれしいよ」
椎名昴「死にそうになった……」
ユフィーリア「それじゃ、次回予告しようか!!」
東翔「次回予告——ん?」
いじめられていた高校生を助けた翔だが、何故かその高校生にしまった翔!
何故かっていうと、相手は翔を女だと勘違いしてしまった様子!? 嘘やん!!
「……俺様に一体、どうしろと……!!」
「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ」
「笑うなポンコツ!!!」
さて、ここでデートをする羽目になってしまったようだが、一体どうなる東翔!!
東翔「おい、これって」
椎名昴「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラポー」
山本雫「次回も」
凪&嵜「「お楽しみに」」
ユフィーリア「サニ。様もありがとねー」