コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

Re: お前なんか大嫌い!!-勘違い男たちの恋- ( No.45 )
日時: 2013/02/14 21:36
名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: RXnnEm2G)

ヒーローと死神の雑談場♪ 〜ゲストを招いての振り返り〜


椎名昴「面倒くせぇ……死ぬほど面倒くせぇ……」

東翔「面倒くさがるな。どこの小説の主人公だ。あの怪奇を狩る保健医の真似か」

椎名昴「誰がオッドアイだよ。よく見てみろ、純日本人だ」

東翔「興味ない」

椎名昴「今すぐぶち殺してぇ……ッ!!」

東翔「殺してみやがれ!」

山本雫「ハァ……この2人の喧嘩は相変わらずだね。日常茶飯事って言うのかな? まーいいか。初めまして、読者の皆様。月の国からやってきました、山本雫って言います」

椎名昴「あ、」

東翔「あ、」

山本雫「あ、って何よ。何か文句でもある訳?」

椎名昴「邪魔してきやがって。一体何が目的だ!」

東翔「ぶち殺す」

山本雫「いや、殺されちゃ困るからさ。さてさて、今回もゲストさんが来てますよ。えーと、2次小説からいらっしゃいました。炎神暴君☆リシタニアから3人です」

炎神の翔「よぉ。万事屋銀ちゃんの番犬とも言われている炎の死神、東翔だ」

炎神の昴「どーも。真選組1番隊副隊長、椎名昴です。闇の踊り子です」

炎神の雫「スナックお登勢のホステス、山本雫です! 銃姫って呼ばれてます!」

山本雫「以上」

東翔「うわー、また似ている奴を連れてきやがった。……作者ァ」

椎名昴「どこを睨みつけているんだよ、馬鹿か? ……しっかし、今度はかっちりした軍服を着てきちゃったよ。今度の俺は給料が結構よさそうだ」

炎神の昴「え? どうして? 給料はそりゃいいけど……翔の方がじり貧だよね!」

炎神の翔「あぁ。……今日も山菜と水だけのメニューだ」

椎名昴「どうしよう。俺、こっちの東翔に親近感を湧くわ。バイトを辞めたら、多分俺だって山菜と水だけの生活になるよ。家族4人」

炎神の翔「分かるか!! 分かるよな!! こいつは分からないんだ。今まで貧乏生活をしてきてないから。国民の税金を使って給料をもらってるんだぜ!」

炎神の昴「いつも最前線にいるもん! 命張ってるもん!」

炎神の翔「その命を狩る役目をしているのは誰だと思っていやがるーっ!!」

山本雫「うわー、喧嘩始まっちゃった。どうすればいいかな?」

炎神の雫「んー、こうする」(←銃装備)

山本雫「なるほど」

炎神の雫「ハーイ、今すぐ喧嘩を止めないと撃つよ? ハイ、いーち」パァンッ!!

炎神の翔と昴「「ぎゃぁぁぁぁあ!!!」」

東翔「撃ちやがった」

椎名昴「死んだらどうするつもりだったんだ」

炎神の翔「何をしやがる、雫!」

炎神の昴「死んじゃったらどうするつもりだったの?」

山本雫「普通に炎の死神さんが魂を狩るんじゃないの?」

炎神の翔「あー、まぁな」

炎神の昴「……翔、天国にも遊びに来てね」

炎神の翔「もちろんだ。行ってやろう——笑いに」

炎神の昴「うがーっ!!」

炎神の翔「うがーっ!!」

炎神の雫「……ねぇ、『ピ——』をぶち抜かれたいの?」(←再び銃を装備)

東翔「……いたたたたた」

椎名昴「いたたたたたた……」

山本雫「すみませーん、そっちの山本さん。こっちも痛みだしてますー」

炎神の雫「安心して。そっちは撃たないから」

椎名昴「怖いよー、この子撃つよ。絶対に女の子にするよ、強制的に」

東翔「何故だ……何故俺も怖がるのだ」

山本雫「男の性って奴ですかね」

椎名昴「お前にはこの痛みは一生分かるまい!!」

山本雫「じゃあお前だって『ピ——』の痛みは一生分かるまい! あれが来ると、本当に女の子辞めたいって思うからね!!」

東翔「……悪かった」

椎名昴「ごめん」

山本雫「分かればいいんだよ」

炎神の雫「あれ? もうすぐ丈がなくなるけど大丈夫?」

炎神の翔「もう終わりか。案外早いな」

炎神の昴「また遊びに来てもいいかな!」

椎名昴「そっちの東翔なら大歓迎」

炎神の昴「どうして?!!」

山本雫「じゃ、2次小説の炎神暴君☆リシタニアをよろしくね。銀魂×戦国BASARAの小説らしいです。興味のある方は是非とも見てやってください」

椎名昴「以上、第2話でした」

東翔「次回もお楽しみに」