コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
- Re: お前なんか大嫌い!!-勘違い男たちの恋- ( No.54 )
- 日時: 2013/04/04 21:48
- 名前: 山下愁 ◆kp11j/nxPs (ID: RXnnEm2G)
ヒーローと死神の雑談場♪ 〜ゲストを招いての振り返り〜
椎名昴「ハァ……なんやかんやでこの小説も第3話を終えました。ありがとうございます?」
東翔「感謝するぞ」
山本雫「ていうか、どうしてしょっぱなからため息をついているのかな? 何かあった?」
椎名昴「いや、もう、面倒くさいなぁと思って」
東翔「何故だ。俺が出ているのに、ポンコツが出ないとか不公平ではないか。テメェは出ろ、俺は出ない。じゃ」
椎名昴「帰ろうとするな、女顔め。ま、仕方ないからやってやるけどね。やるけどね」
山本雫「さぁさ、今回もゲストさんが来てますよ。今回は複雑ファジー板で書いている小説『島争戦記グラマナス』から、この2人です」
椎名昴「どうせ俺らと似ている奴だろうが……ふぁ、もうどうでもいい」
猿影彼方「そりゃどういう意味やねん。説明せぇ」
東翔「うわ、誰だテメェ」
猿影きせら「出会い頭に『誰だテメェ』って言われるのは正直初めてだな! あはは、でも面白いけどね!」
猿影海琉『こら、きせら。相手が困っているから止めなさい』
山本雫「こちら、島民から迫害を受けた悲劇の3兄弟、猿影3兄弟でございます。そろそろね、同じ名前の奴らじゃ飽きてきたんじゃないかって思っていて、それでこうなった訳だが」
猿影きせら「よろぴこ☆」
椎名昴「テンションについて行けない」
東翔「……何故そこの男は、小さな箱を抱えているのだ。そしてマフラーをしているのだ。暑いだろうが、脱げ」
猿影海琉『嫌☆DEATH』
東翔「そこに正座しろ。魂を狩ってやる」
椎名昴「待て。何でいきなり死刑宣告」
猿影彼方「堪忍してやってくれへん? 兄貴はしゃべれへんのや」
山本雫「しゃべれないとは」
猿影きせら「文字通り! のどをつぶされたからしゃべれないんだよ!」
椎名昴「こちらの女の子は随分とテンションが高いですが——飴ちゃんと同じ種族?」
猿影彼方「飴ちゃん? 食い物?」
椎名昴「いや、同居人。髪の毛ピンクの」
東翔「あぁ、あの甘党」
山本雫「それは君もでしょ」
東翔「何だ、悪いのか?」
猿影海琉『まぁまぁ、落ち着きなさんな』
椎名昴「何語だよ」
猿影海琉『あるぇ?』
猿影彼方「最近スマホに変えたから、ミスタイプが多いみたいやねん」
山本雫「あぁ、あのボタンがない箱!」
猿影きせら「こちらの人は携帯電話を『小さな箱』とか表現するけど、一体どこから来たの?」
東翔「大和時代から生きている」
山本雫「うちは月から来ました?」
猿影彼方「————ギャグ?」
椎名昴「こっち向くな。何で俺の方を向く」
猿影彼方「せやて——ギャグにしか思えへんもん。大和時代から生きてるって何? こっちの翔はギャグが上手いなぁ」
椎名昴「おそらく本当だと思うんだけどな。こいつ、確か年齢が1600歳だと思うから、せいぜいでも生まれた時が400年そこそこだと思うんですけど」
猿影海琉『タイトルがギャグだと、主人公もギャグになるんだね』
椎名昴「どういう意味だそれ」
山本雫「まぁまぁ、落ち着きなって」
猿影きせら「大丈夫? カルシウム足りてる?」
東翔「若い世代は切れやすいと聞くからな」
椎名昴「誰のせいだと思ってやがる、この少女容姿死神ィィイイイイイ!!」
東翔「痛っ?! テメェ、マイクを投げて来るんじゃねぇよ殺すぞ殺すもう殺す今決めたそう決めたぁ! そこへ座れぇぇぇ!」
椎名昴「お断りだぁぁぁ!」
猿影彼方「……喧嘩しだした」
猿影きせら「にぎやかだねぇ!」
猿影海琉『「織姫島」もこのぐらいにぎやかだから、いいんじゃない?』
山本雫「そんな訳で、本日はグラマナスから猿影3兄弟でした。ありがとうございましたー」
猿影彼方「島争戦記グラマナスの方もよろしくなぁ」
山本雫「次回のお前なんか大嫌い! は、なんと神崎学園の美人お2人の椎葉すみれさんと瀬野翔子さんが1日合宿!! そこで起きた事件とは!!」
椎名昴「次回も」
東翔「お楽しみに」